恋愛をするならパーチャビル(Paceville)

恋愛をするならパーチャビル(Paceville)

パーチャビル

恋愛をするならパーチャビル(Paceville)

日差しのみならず、マルタは熱い国です。夜にはクラブが密集するパーチャビルという場所がありますが、若者が多く集まる場所です。

セントジュリアンにあるのですが、いくつかの学校からも近くにあって、観光客のみならず語学学校の生徒もよく行く場所です。私が行っていた学校も、パーチャビルでのイベントやパーティーなども頻繁に開かれていました。

音楽が好きな人も結構楽しめると思います。事実、初めにルームメイトだったイタリア人はエレクトロミュージックが好きなので週4、5回はパーチャビルに行って楽しんでいました。朝、起きたら彼が帰ってくるなんてもとも良くありましたね(笑)

彼は少し変わったところもあるのですが、恋を求めてではなく、ただ純粋に音楽を楽しむためだけに行っていたようです。ロシア人の友達から「彼は女の子と良い感じになったんだけど、そういうのは断ったんだって。」と言っていました。

ちなみに、彼と初めて学校に行った日に女の子が好きと言っていたので、ゲイではないと思います。

クラブ

日本のクラブのように入場料というものはありません。入場に関しては、フリーで入ることができます。外で、客引きもいて、クラブによってはドリンクの割引券を配っているので、利用するとお得です。

経営形態としては、クラブというよりは、バーみたいな感じでしょうか、客側が払うのはドリンク代だけでしたね。しかも、小さいビール瓶なら2~3ユーロ程度とリーズナブルです。

パーチャビルの様子を撮影してみました。この時は8時くらいだったので、まだ人が少ないです。日本と同じように12時頃になると人が最も多く集まってきます。

パーチャビルは恋愛の場?

私が行っていた語学学校は先ほど言った通り、パーチャビルから近い場所にありました。そのせいか、時々パーチャビルの話題になることもありますし、ほとんどの人が恋愛の場、もしくは友達同士で行って音楽を楽しむ場という認識でした。

マルタの語学学校でよくある話しなのかもしれませんが、「恋バナ」はよく授業中にも出てきます。特に女性の先生なら頻繁に出てくる話題です。

その時にも「”ひと夏の恋”ならパーチャビルに行けばいい」と先生が言っていましたし、実際にそういう話しは聞くことが多かったです。

マルタの恋愛事情

日本だったら、ビーチで声をかけて(ナンパして)というのが良くある光景ですが、マルタの場合はビーチで女の子に声をかける人は見かけたことがありません。ルームメイトのイタリア人に聞くと、声をかけるならバーとか、クラブらしいのです。

彼いわく「ビーチで声をかけるなんて、日本人は効率が悪いね」・・・・確かに。まあ、日本だと休みが長くないこととか、ビーチに行くには準備なんかも大変なので、一概には言えないかもしれません。

同じアパートに住んでいた別のイタリア人も、パーチャビルのクラブでフランス人の女の子と知り合って、その後に2人でビーチに行ったり、デートをしていました。

マルタはヨーロッパ各地から集まる観光地です。そのためか、”ひと夏の恋”的な恋愛を求めている若い人たちも多いと思います。ひと夏が終わったら・・・あとは本人たち次第でしょう。

まとめ

私は個人的に音楽もそこまで好きではないことと、パーチャビルのクラブやバーの中は音楽が大音量でかかっているので、そこまで好きとは言えませんでした。

ただ、学校で知り合った友達と行ってクラブやバーの中ではなく、外のテラスで話すことは楽しかったですし、マルタに来たのであれば行くべき場所だとも思っています。

パーチャビルはとても賑やかな名所ですが、治安が良いマルタの中でも最も治安が悪い場所でもあります。週に1度は何らかの犯罪が起こると報じられています。マルタの犯罪率平均の10倍がこのパーチャビルだけで起こるとされています。行く際は必ず気を付けるようにしてください。
 

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