日本と言う名の別の惑星

フランクフルト空港

日本と言う名の別の惑星

私はマルタに行くことが、初めてヨーロッパに行く旅でした。中国やタイ、グアムには行ったことがあったのですが、遠方の国に出かけるのは初めてでした。

マルタに行く際にドイツにあるフランクフルト空港を経由したのですが、関西国際空港から12時間。結構な長旅で少し疲れていたことと、12時間経っても時差の関係からお昼の14時くらいだったので、不思議な感覚になったことを記憶しています。

フランクフルト空港

フランクフルト空港に到着してから、乗り継ぎの時間まで5時間程度あったので、売店でミネラルウォーターをかったり、空港を散歩したりしていました。空港内の売り物は何もかもが高かったですね。ミネラルウォーター一つで3ユーロって・・・。

初ヨーロッパということで、少し気分が上がるものがありました。私はヨーロッパずっと子供の頃から来たいと思っていたので、やっとこれたんだという思いでいっぱいになりました。

私は喫煙者なのですが、どこでタバコを吸ったらよいか分からなかったので、売店の人に「Where can I smoke?」(どこでタバコが吸えますか?)と質問してみましたが、私の英語がよくなかったのか、店員は『どのタバコがいいの?』と指で陳列してあったタバコを指示していまいた。

再度、「I want to smoke」(タバコが吸いたい)というと、別の店員に聞きに行って、「外ならどこでも吸える」と教えてくれました。

外にいってタバコを吸おうと思ったのですが、なんと喫煙所があったのです。日本だったら喫煙所の場所とか教えてくれそうなものだけど・・・とか思いながら、喫煙所に行くことにしました。

空港の喫煙所で

アイコス(IQOS)

喫煙所についた私は、アイコス(IQOS)を手に取って吸おうとして加熱していました。日本では2016年頃から流行りだしたアイコスですが、海外では珍しいようです。

同じく喫煙所にいたドイツの女性2人組に「それ何?」声をかけられました。電子式のタバコだということを伝えると、「日本て本当に不思議な国だと思う。そんなタバコは見たことない」と言っていました。

ただ、アイコスってフィリップモリスというメーカーだから、厳密にいうと日本の会社が開発したタバコではないのだろうなとは思うんですが。

さらに2人の女性は続けて「私いつか日本に行ってみたいの。だって日本はまるで別の惑星みたいだから、興味深いのよね」

日本は別の惑星か・・・(笑)。とても面白い表現をするなと思っていました。確かに、日本人から見ればヨーロッパは違う惑星かもしれませんし、ヨーロッパの人から見れば日本を含めたアジアは違う惑星なのかもしれません。

それだけ、文化や風習が違うってことなんでしょうけれども、それらの違いが私は楽しいと感じるのです。ヨーロッパに来て、初めての私の異文化交流は喫煙所で行われました。

マルタの語学学校でも

マルタの語学学校でも、日本に行きたがっていたイタリア人の先生がいました。日本というか日本・中国・韓国のことを言っていましたね。この方はメキシコや東南アジアはバックパックで旅をしたことがあると何度か聞いたことがあります。

私は日本人なので、先生からはよく「日本に行ってみたい」と言われたことがあります。その先生がある授業で「ヨーロッパはどこも似ていてそれほど面白くない」と言っていましたが、私は「そんなことはない」と否定したことがあります。

先生に「私はイタリア人だから、ヨーロッパや南米は同じよう見えるけれど、日本はミステリアスな国だと思う。でも、あなたは日本から来ているから、ヨーロッパの国はミステリアスでしょ?」と言われました。

私たちがヨーロッパに旅行したいと思う感覚は、ヨーロッパの人が日本や中国、韓国を旅行したいと思う感覚に近いのかもしれません。

 

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