マルタの語学学校で日本のアレが授業内容に。

マルタの語学学校で日本のアレが授業内容に。

マルタの語学学校の授業風景

マルタの語学学校で日本のアレが授業内容に。

タイムテーブル

まず、簡単に語学学校の構成を説明すると、私が受けていた授業は週30レッスンの一般コース(General English Course)です。私が通っていた学校では、ほとんどの人がこのコースを受講しています。

45分を一日6コマとなるのですが、2コマは連続して授業があります。つまり、一日90分の授業が3つありました。そして、午前の生徒と午後の生徒に分かれます。13:00~14:30は会話(conversation)の授業です。

【授業の時間割】
・9:00~10:30
・10:45~12:15
・13:00~14:30 ⇒ 会話(conversation)
・14:45~15:15
・15:30~17:00

初めのクラス分けテスト終了後、どのクラスを受講するのか「Class Placement」という紙が渡されます。もし、レベルの変更や授業時間を午後から午前に変更したい場合は、学校のオフィスに行けば調整してくれます。

学校を修了する際には、修了証書が渡されますが、授業の80%以上出席していることが条件となります。ただし、出席率に会話の授業の出席は反映されません。

世界では日本のアレが流行っていたが・・・

会話の授業は毎回いろんなテーマがあるのですが、その日のテーマの一つに”What is the most worthless invention in the world”という議題があがりました。

つまり、「世界で最も無意味な発明は何か」です。

そして、コロンビアの生徒が「たまごっちはが一番無意味な発明だと思う」と言い出したのですが、まず驚いたのが、たまごっちが南米にも人気の商品だったこと。そしてヨーロッパでも知られた存在だっということ。

さすがにティーンエイジャーの子たちは知らないようです。が、似たようなものがあって、小さい頃はそれで楽しんでいたという話しもしていました。ヨーロッパにも南米にも類似品はあるようですね。

それから、この発言をしたコロンビア人に賛同する学生が多く、その日の会話の授業で、「世界で最も無意味な発明」がたまごっちということで締めくくられました。

このページの一番上に授業風景の写真がありますが、たまごっちをみんなで話し合っている実際の授業風景です。

日本人が知らなかった日本のモノ

たまごっちがここまで、世界に知られた存在だったことにびっくりしました。おそらく、マルタだけではなく留学をするとこういう場面に出くわすことが多いんじゃないかと思います。

また、日本人にはあまり知られていないけれども、ブラジル人がよく知っているものもありました。

ブラジル人に「チェンジマン」って知ってる?と言われた時、まったく分かりませんでした。話をしていくと特撮ヒーローであったことが分かったのですが、聞いたことがありませんでした。

ゴレンジャーシリーズの一つのようですが、日本には色んなシリーズがあったし、調べると1985年頃に放映されていたそうなので、古すぎてわかりませんでした。

その後、メールで写真を送ってくれたのが、これです。

 

電撃戦隊チェンジマン

 

『電撃戦隊チェンジマン』。メールが来てもまったく分からず、「まったく知らない」とブラジル人に伝えると、「日本人なのになんで知らないの!?」とビックリされました。

おそらく、結構なマニア以外はほとんどの日本人が知らないんじゃないかと思いますが、こういった話しが出てくるのも留学の一つの魅力だと思います。

異文化交流はこういった意外な一面も出てきます。アニメや特撮はやはり強いなという印象です。どの国の人も知っていますからね。
 

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