母国語が英語じゃないヨーロッパ人の英語力

母国語が英語じゃないヨーロッパ人の英語力

ヨーロッパの地図と旅する人形

母国語が英語じゃないヨーロッパ人の英語力

マルタに留学している時に、ヨーロッパの中でも英語の得意な地域と不得意な地域があることがありました。ヨーロッパの人は英語が使える人が多いんじゃないかと思っていたのですが、確かに日本人よりは話せる人が多いと思います。

もちろん、どの程度英語に触れているか、勉強しているかによって個人差はありますが、地域差があるように感じることが多かったです。

ただし、日本人よりはヨーロッパの人の方が英語をうまく話しているように思います。ヨーロッパのスラブ系(ロシア・ウクライナなど)以外の国は英語と同じアルファベットを使用して文字を使っているので、アルファベットへの抵抗は日本人よりも少ないと思います。

また、「英語が苦手なのは日本人だけではない」で紹介したようにインド・ヨーロッパ語族といって、英語はヨーロッパのほとんどの言語と親戚関係にあたるので、文法や語彙の面でも日本語を学ぶよりは英語を学びやすい言語を話しているといってよいでしょう。

もちろん、文字は多少異なりますが、スラブ系言語(ロシア語・ウクライナ語など)も親戚にあたります。

では地域によって、どのような違いがあるのでしょうか?

西ヨーロッパ(スペイン・イタリアなど)の人たちの英語力

ここでは西ヨーロッパはスペイン、ポルトガル、イタリア、フランス、ドイツなどのヨーロッパの地理的に西に位置している国を指しています(一般的な西欧というとフランス・ドイツを指し、スペイン・ポルトガル・イタリアは南欧を指します)。フランス、ドイツを除いてはヨーロッパの中では比較的英語が苦手な地域だと思います。

これらの国はスペイン・ポルトガル・イタリアはラテン系の国でありますが、英語が得意な人が少ない印象があります。

例え英語が少ししか話せなかったとしても、堂々と英語を話すので、文法や単語が多少間違っていたとしても、日本人にはとても流暢に英語を話しているような印象ですが、決してそうではないこともあります。

東ヨーロッパ(ロシア・ウクライナ・など)の人たちの英語力

ここでは東ヨーロッパはロシア・ウクライナ・ポーランド・セルビアなど地理的にヨーロッパの東に位置する国を指しています。スラブ系の言語が主流なのですが、とても英語がを上手に話す人が多い印象です。

私が以前、日本で英語を教えてくれていた先生もラトビア(エストニア・リトアニアと並んでバルト三国と言われる国の一つ)の方でした。その先生が言うには若い世代であれば、東ヨーロッパはどの国にいっても英語を話せる人が多いそうです。

実際にマルタの語学学校で感じたことは、西欧の人は初級~中級、東欧の人は中級~上級にいる印象がありました。

まとめ

ヨーロッパの英語レベルに関して言えば、東高西低な印象があります。英語が話せるのであれば東欧に旅行するのも良いかもしれません。個人的な意見ですが、東欧諸国の人たちが英語が流暢である理由について以下にまとめたいと思います。

①先進国に職を求めて英語を学んでる

自国の言葉しか話せない場合は、英語を学ぶ必要はありませんが、彼らは良い職場を求めて先進国で働く、もしくはグローバルな企業で働くために英語を勉強している方もいます。そのため、英語というツールが必須になるという理由から英語が良く学ばれている。

②専門書は英語でないと読めない

日本語はほとんどの専門書が日本語で読めますが、発展途上国で何かしら専門分野を学ぼうとすると英語で情報を入手する必要があります。そのため、英語を必然的に学ばなければいけない場合もあるということです。これとは反対に、先進国が集まる西欧諸国は人口も多く、自国の言葉で対応できるのでそれほど仕事に英語が必要という訳でもなさそうです。

③EU内の実質的な共通語が英語

EU内では公用語は20ヶ国語以上にしていされていますが、実質的にはコミュニケーションのやり取りは英語で話されていることが多いです。人の行き来も日本のような島国でないため、頻繁に行われていることから、英語でやり取りする必要性があります。

④スラブ系言語(ロシア語・ウクライナ語など)は英語より難しい

言語体系が英語に似ていて、英語より文法が難しい場合は、英語を簡単な言語だと感じやすのかもしれません。日本人の場合は、一から英語の文法を学んで、単語も学んでいかなければいけません。彼らは文法を学びますが、自分たちの言語をベースに、簡単な文法へ取捨選択してくようなイメージだと思います。
 

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