世界の平均寿命ランキング2018-日本の平均寿命は1位

世界の平均寿命ランキング2018-日本の平均寿命は1位

平均寿命については、ニュースや新聞でも報道されているように、年々伸びています。日本は高齢化社会でありますが、長寿の国としても有名で、WHO(世界保健機関)が2018年に発表した統計でも世界の男女の平均寿命で日本は1位を獲得しています。

それでは、世界の平均寿命はどのようになっているのでしょうか?

この記事ではWHO(世界保健機関)が183国と地域を対象にした統計データをもとに世界各国の平均寿命のTOP20とワースト20について、掲載するとともに、平均寿命について解説していきます。

世界の平均寿命

世界の平均寿命ランキングTOP20

世界の平均寿命を男女、男性、女性の3つのパターンに分けてTOP20の国と地域をランキングしています。

男女の平均寿命

(順位/平均寿命(歳)/国名)

1位 84.2 日本
2位 83.3 スイス
3位 83.1 スペイン
4位 82.9 オーストラリア
〃     フランス
〃     シンガポール
7位 82.8 カナダ
〃     イタリア
9位 82.7 韓国
10位 82.5 ノルウェー
11位 82.4 アイスランド
〃     ルクセンブルグ
〃     スウェーデン
14位 82.3 イスラエル
15位 82.2 ニュージーランド
16位 81.9 オーストリア
17位 81.6 オランダ
18位 81.5 アイルランド
〃     マルタ
〃     ポルトガル

男性の平均寿命

(順位/平均寿命(歳)/国名)

1位 81.2 スイス
2位 81.1 日本
3位 81.0 オーストラリア
4位 80.9 カナダ
〃     アイスランド
6位 80.8 シンガポール
7位 80.6 ノルウェー
〃     スウェーデン
9位 80.5 イタリア
〃     ニュージーランド
11位 80.3 イスラエル
〃     スペイン
13位 80.1 フランス
〃     ルクセンブルグ
15位 80.0 オランダ
16位 79.7 アイルランド
〃     イギリス
18位 79.6 マルタ
19位 79.5 韓国
20位 79.4 オーストリア

女性の平均寿命

(順位/平均寿命(歳)/国名)

1位 87.1 日本
2位 85.7 フランス
〃     スペイン
4位 85.6 韓国
5位 85.2 スイス
6位 85.0 シンガポール
7位 84.9 イタリア
8位 84.8 オーストラリア
9位 84.7 カナダ
10位 84.6 ルクセンブルグ
11位 84.5 ポルトガル
12位 84.3 ノルウェー
13位 84.2 オーストリア
〃     フィンランド
〃     イスラエル
16位 84.1 スウェーデン
17位 84.0 ニュージーランド
18位 83.9 アイスランド
19位 83.7 ギリシャ
〃     スロベニア

世界の平均寿命ランキングワースト20

ここでは男女の平均寿命のみ、ワースト20の国と地域を掲載しています。

(順位/平均寿命(歳)/国名)

164位 60.6 トーゴ
165位 60.5 コンゴ共和国
166位 60.3 ブルキナファソ
167位 60.1 ブルンジ
〃       モザンピーク
169位 59.8 ギニア
〃       ギニアビザウ
〃       ニジェール
172位 59.5 赤道ギニア
173位 58.6 南スーダン
174位 58.1 カメルーン
175位 58.0 マリ
176位 57.7 スワジランド
177位 55.4 ソマリア
178位 55.2 ナイジェリア
179位 54.6 コートジボワール
180位 54.3 チャド
181位 53.1 シオラレオネ
182位 53.0 中央アフリカ
183位 52.9 レソト

出典:WORLD HEALTH STATISTICS 2018(WHO)

平均寿命とは

平均寿命は年々伸びていっていますが、今後も医療の発達などの影響によって伸びるだろうということが予測されています。そもそも平均寿命とは何かということなのですが、平均寿命は0歳の人の『平均余命』のことを指しています。

平均余命は政府がそれぞれの年齢により死亡率を計算して算出されます。例えば、2010年に発表された35歳男性の平均余命は45.59歳です。つまり、35歳の男性は平均して、約45~46年生きると試算されているというわけです。

平均寿命と聞くと大抵の人は、「亡くなった人の平均年齢」だと思っている人も多いと思いますが、そうではなく、今の死亡率で0歳児が何年生きられるかの平均値を指しています。

なので、もしこのまま医療技術や健康促進が進み続けると仮定するのであれば、今の0歳児が80歳になる頃には、もっと長生きする可能性の方が高いと考えることができます。

まとめ

下位の国については、すべてアフリカ諸国です。アフリカの平均寿命がなぜ短いのかというと、紛争地域が多いこと、医療が行き渡っていないこと、エイズなどの感染症が浸透していることなどが挙げられます。

死亡率が高くなる環境が整ってしまっているため、平均寿命が短いという結果になっています。

一方、上位の国は先進諸国と言われる国々で、医療技術も発達し、治安もよく、食料にも困らない国が占めています。食料に関して言えば、少し皮肉になりますが、困るどころか、食べ物に対して健康に気を使わないといけないくらい供給量が充実しています。

しかしながら、国の平均寿命が長いということはそれだけ平和だということが言えます。平和であるために、医療技術のみならず、安全な環境を整える技術や科学、それを支える経済力がないと成り立ちません。

日本は超高齢化社会と言われていますし、それに伴った諸問題も起きています。けれども視点を変えて見れば、超高齢化社会を実現できる力が日本には備わっているとも言えるのです。

つまり、日本が超高齢化社会であることは、科学技術が発達した安全な国だという証明でもあります。

平均寿命が長くなることは、それだけみんなが幸せになれる社会なんだということを認識していただければ幸いです。