マルタで海・ビーチに行くためショッピング!スリーマで昼は海水浴、夜はBBQ。

マルタで海・ビーチに行くためショッピング!スリーマで昼は海水浴、夜はBBQ。

マルタでベラルーシ人夫婦の奥さんの方にサプライズをしたのは金曜日、その後、土日は旦那の方も仕事が休みだったので、マルタではこの二人と常に一緒に行動していました。

土曜日はこの夫婦の友達で、旦那と同じ職場で働くベラルーシ人も合流し、一緒に海で泳ぐことになりました。水着は持っていっていなかったので、現地調達をすることにしましたが・・・。

ヨーロッパ旅行記

スリーマのZARAで水着を購入

マルタでも水着を購入することはもちろん可能です。探せば店はいっぱいあり、女性の水着専門店なども多く街中で見かけます。

男性用の水着となると、スポーツ店かファストファッションが良いということをベラルーシ人の旦那から聞き、ZARAが近くにあったので水着を買いに行きました。

正直、私が良いと思った水着はありませんでした。しかし、海で泳ぐためには必要だったので、とりあえず一着購入することに決めましたが、、、

時刻は12:00頃、すごい行列。

しかも、購入する人は大抵5着くらい購入しているのでなかなかレジが進まない。

スリーマのZARAは2階が男性フロアになっているのですが、レジが一つしかありません。おそらく、ZARAもそこまでメンズフロアが混み合うことを想定していないのでしょう。

オンシーズンで観光客が大量に服を購入しているのだと思いますが、結局30分近く待つことになりました。

女性フロアのレジでお会計をするとか、レジの店員が2名体制だったのでもっと人数を増やすとか、もっと効率的なやり方があるだろうと、頭の中で愚痴を言っていましたが、かなり待たされました。

これまでヨーロッパの国をいくつか周りましたが、他のヨーロッパ諸国でも、混んでいれば待つのは当たり前という感じです。

「行列ができる飲食店」は日本独特で、並んで待って食べるという習慣はヨーロッパにはありませんが、モノを購入するなど、必要性を感じればヨーロッパの人も忍耐強く待っていられるんだと感じました。

こういったレジ前だったり、空港でのチェックインだったり、顧客への対応力に関しては日本のレベルは高いと思います。何かを購入した時に待たされるということはヨーロッパでは頻繁にあります。

以前、ポーランドでマクドナルドを注文してから30分くらい待ったこともあり、ファーストフードでそれほど長い時間を待ったのは初めての経験でした。

今後、日本で10分程度待ったからといっても文句は言いません。

【写真:ZARAのレジ前】

マルタのZARA

スリーマのビーチで海水浴

スリーマのビーチ

 

さて、ZARAで水着を購入してからスリーマのビーチへ向かいました。

上の写真を見てもらえば分かると思うのですが、マルタのビーチは基本的にロックビーチです。つまり、砂浜のビーチではなく、岩場のビーチです。

砂浜のビーチとしては”パラダイスベイ”という場所がマルタでは有名ですが、それほど多くはなく少数派です。

スリーマはホテルも多く、滞在している人たちが近場のビーチで遊ぶ時には良い場所ですし、地元民の人もよく訪れる場所です。

スリーマの東側は周りが海に囲まれていて、海沿いには歩道や道路があるので実際に歩いてみてどのビーチが良いかなと決めることができます。マルタではグーグルマップなどの地図には載っていないビーチもたくさんあるので、自分だけのビーチを見つけるのも一つの楽しみです。

ちなみに、マルタの海水は日本に比べて冷たいです。日差しは日本より強く暑く感じるので、海に入って、陸に上がってを繰り返しているのが、ちょうど良い体温調整になりました。

【写真:スリーマの歩道から見たビーチ】

スリーマの歩道から見たビーチ

 

一人でビーチに来て日光浴を楽しむ人や家族連れでビーチを楽しんでいる人、カップルで海水浴を楽しんでいる人など老若男女、色んな人がビーチを楽しんでいます。

今回、ベラルーシ人たちといった場所は「Surfside」と言われるバー&レストランの近くです。

【写真:スリーマのSurfsideの近くビーチ】

Surfside近くのビーチ

 

(地図:Surfside)

Surfside, malta

マルタでの日光浴について

スリーマで日焼けを楽しむ女性

 

なかにはこんな大胆に日光浴を楽しんでいる女性もいたりします。おそらく一人で来ているのでしょうが、こういった風景をマルタではよく見かけます。

マルタでは12~15時は日差しが強いので、長時間の日光浴は控えるよう語学学校から案内が配られています。

以前、マルタの語学学校に滞在している時、語学学校に来たばかりで海水浴を楽しんだ学生が後日、1週間ほど日焼けに悩まされていた人たちも実際に何人か見かけました。

個人的な意見としても、日焼けサロンに行っていなくて、下地ができていない状態であれば、5月~9月にかけては12~15時の時間帯は長時間の日光浴や外でのアクティビティを避けるか、日焼け対策をばっちりとって海やビーチを楽しんだ方が良いと思います。

私はマルタの語学学校へ行く前、海を存分に楽しみたかったので日焼けサロンに4回通ってからマルタへ行きました。そのおかげでマルタで日焼けに困ったということはありませんでした。

マルタ、スリーマのビーチでバーベキュー

ベラルーシ人夫婦、その友達、私、そして共通の友達である韓国人を呼び5人でバーベキューをすることになりました。場所は同じくスリーマのビーチです。

スリーマやセンジュリアン近くのビーチではバーベキューをすることができます。マルタではスーパーやちょっとした売店でもすぐにバーベキューができるように専用の簡易的なコンロと炭が売られています。

スリーマのビーチでは晩になるとよくバーベキューをしている人たちを見かけます。地元の人のみだけではなく、観光客で来ている若い人も音楽をかけながらパーティーっぽい感じでよくやっています。

バーベキューのルール

私たちがバーベキューをする時には一応、簡単なルールがあります。欧米基準の考え方かどうかは分かりませんが、海外で外国人とバーベキューをする際は参考にしていただければと思います。

まず、幹事が場所と時間を決めます。バーベキューのコンロや炭はこの幹事が用意しますが、食材や飲み物、お酒に関しては各自で食べたいもの、飲みたいものを持ち寄ります。

同じ国籍の人がいる場合でも、母国語は使わないようにします。これは配慮に近いところもありますが、日本人同士で日本語を話していると「英語で会話して」と催促をされることもあります。

今回はベラルーシ人が3人と多数派でしたが、彼らはベラルーシ人同士の会話も、こちらが分かるようになるべく英語で会話してくれていました。

残った食べ物

バーベキューで残った食べ物はもったいないので基本的に持ち帰るように言われます。特に欧米の女性は残った食材への意識がかなり高いです。

マルタだけの経験ではありませんが、ヨーロッパをバックパックをしていてそのように感じるところがありました。女性と一緒に食事をしに行って食べ物が余った場合、確実に持ち帰り用のバッグをウエイターやウエイトレスに依頼します。

また、ペットボトルに水が余っているようであれば、友達のペットボトルに移すなどして捨てないようにします。

なので、バーベキューでは食材が余らないように買うか、少なめに持っていくようにすることをオススメします。食材が足りなければ近くのスーパーに買い足しに行くくらいの感覚で十分です。

まとめ

バックパックの旅を長くしていると、色んな人に出会えます。マルタでもベラルーシ人夫婦を通じて新しくベラルーシ人の友達ができました。

友達か知り合いか微妙なところですが、私は基本的に友達だと思っています。

英語では「知り合い」という意味で”acquaintance”という単語も存在しますが、これまで色んな外国人、もちろんネイティブも含めてですが、この単語を聞いたことがありません。

同じく「(職場の)同僚」という意味で”colleague”という言葉も存在しますが、疎遠な感じがします。同じ会社で働いているけど、ただ一緒に仕事をしているだけで、プライベートな関係は一切ないような間柄のような感覚です。

今回のバックパック旅ではありませんが、マルタに英語を学びに来て、初めてアパートに行った時、車で案内してくれたドライバーが”Your friends are waiting for you in this apartment”と言っていました。

私は一人でマルタに来ていたので”I don’t have any friends in Malta”というと、ドライバーは”Future friends”と言ってくれました。

日本語の「友達」という意味に比べて、英語の”friend”というのはもっと広い意味があるのだと初めてその時に気づきました。

ヨーロッパのバックパック旅でも英語の意味での「友達」を増やしていきます。彼らがヨーロッパから遠く離れた日本に来た時には、日本語の意味で「友達」になれると思っているからです。

友達と言える基準は人によって変わると思います。しかし、この旅で感じたことは会った回数が重要なのではなく、どれだけ心と心が深く繋がりあえたかがとても大事だということです。

総合旅行サイト・エアトリ

エアトリ
●海外、国内航空券はどこよりもお得に購入!
●海外航空券なら最短で出発前日14時まで直前予約がOK
●海外での宿泊なら世界3万軒から検索できる日本最大級の海外格安ホテルサイト
●もちろん、国内旅行の手配も可能
●お支払方法はカード、銀行振込・郵便振替、コンビニ、おサイフケータイ、eLIOなど多彩!
●海外格安航空券は、予約金だけで混雑期でも出発間際まで座席をキープできます。
~その他、エアトリなら使えるサービスがいっぱい!~