YouTubeに再生されている音楽は数えきれないほど多くあります。その中でも、これまでにYouTubeで最も再生回数の多い音楽を1~30位までをランキングしています。Youtubeでの総再生回数ランキングです。
このランキングは2018年9月24日現在のランキングです。
- 1. 洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP10
- 1.1. 1位 Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee
- 1.2. 2位 Ed Sheeran – Shape of You
- 1.3. 3位 Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
- 1.4. 4位 Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars
- 1.5. 5位 PSY – GANGNAM STYLE
- 1.6. 6位 Justin Bieber – Sorry
- 1.7. 7位 Maroon 5 – Sugar
- 1.8. 8位 Taylor Swift – Shake It Off
- 1.9. 9位 Katy Perry – Roar
- 1.10. 10位 Enrique Iglesias – Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona
- 2. 洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP11~20
- 2.1. 11位 Ed Sheeran – Thinking Out Loud
- 2.2. 12位 OneRepublic – Counting Stars
- 2.3. 13位 Katy Perry – Dark Horse
- 2.4. 14位 Adele – Hello
- 2.5. 15位 Major Lazer & DJ Snake – Lean On feat. MØ
- 2.6. 16位 Taylor Swift – Blank Space
- 2.7. 17位 Shakira – Chantaje ft. Maluma
- 2.8. 18位 Meghan Trainor – All About That Bass
- 2.9. 19位 The Chainsmokers – Closer ft. Halsey
- 2.10. 20位 Calvin Harris – This Is What You Came For ft. Rihanna
- 3. 洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP21~30
- 3.1. 21位 Passenger – Let Her Go
- 3.2. 22位 Shakira – Waka Waka (This Time for Africa)
- 3.3. 23位 J Balvin, Willy William – Mi Gente
- 3.4. 24位 Justin Bieber – Baby ft. Ludacris
- 3.5. 25位 Alan Walker – Faded
- 3.6. 26位 Justin Bieber – What Do You Mean?
- 3.7. 27位 Charlie Puth – We Don’t Talk Anymore feat. Selena Gomez
- 3.8. 28位 Clean Bandit – Rockabye ft. Sean Paul & Anne-Marie
- 3.9. 29位 Fifth Harmony – Work from Home ft. Ty Dolla $ign
- 3.10. 30位 Sia – Chandelier
洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP10
1位 Luis Fonsi – Despacito ft. Daddy Yankee
再生回数:5,504,322,485
プエルトリコの歌手Luis Fonsi(ルイス・シンフォ)が2017年1月にリリースした『Despacito』。Youtubeでの再生回数は圧倒的ナンバーワンを誇っています。驚くべきは2017年に公開されたばかりだということで、圧倒的なスピードで人気と誇っています。
世界中では誰もが知っている曲で、街中でこの曲を聞かない日はないくらい流れています。Despacitoは、スペイン語で「ゆっくり」を意味する言葉です。
2位 Ed Sheeran – Shape of You
再生回数:3,805,415,385
2017年1月6日にイギリスのシンガーソングライター、Ed Sheeran(エドシーラン)によってリリースされた『shape of you』。34の国で音楽チャートを1位に輝くという素晴らしい実績を残しています。2017年9月21日にはSpotifyでも最も再生された音楽として13億2千万回以上が再生されました。
2017年の世界で最も売れたシングルとして選ばれ、第60回グラミー賞ではベスト・ポップ・パフォーマンス賞を受賞しています。
ミュージックビデオの最後には日本の相撲も登場します。エドシーラン演じる男性が力士に負け、ガールフレンドがリベンジを仕掛けるという流れのシーンは曲に似合わずコメディな要素もあって面白い。
3位 Wiz Khalifa – See You Again ft. Charlie Puth
再生回数:3,768,151,585
2015年3月10日にWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)によってリリースされたシングル曲『See you again』。映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の主題歌。Billboard Hot 100でも6週連続1位を記録。
Youtubeでのミュージックビデオ再生回数は2017年7月にPSY『江南スタイル』の記録を塗り替え、歴代1位となりましたが、その後、同年8月にルイス・シフォンの『Despacito』に抜かれるまでYouTubeの総再生回数が1位でした。
映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影中に亡くなったポール・ウォーカーに捧げられた曲としての認知度も高く、歌詞に何度も出てくる”When I see you again”というフレーズがファンの心を掴んでいます。
See You Again (feat. Charlie Puth)
4位 Mark Ronson – Uptown Funk ft. Bruno Mars
再生回数:3,237,324,207
2014年11月10日にMark Ronson(マーク・ロンソン)の11枚目のシングルとリリース。リリース後はBillboard Hot 100や全英シングルチャートなど、各国で1位を獲得。2015年4月にはBillboard Hot 100に14週連続で1位を獲得し、歴代最多2位タイとなりました。
ボーカルはBruno Mars(ブルーノ・マーズ)が担当しています。2015年に行われた第35回ブリット・アワードでは「ブリティッシュ・シングル・オブ・イヤー」を受賞し、2016年の第58回グラミー賞では最優秀レコード賞を受賞しています。
日本ではホンダ車、FITのCMにも使用されていて、とにかくカッコイイ一曲です。
Uptown Funk feat. Bruno Mars [Explicit]
5位 PSY – GANGNAM STYLE
再生回数:3,212,990,961
リリースは2012年7月15日、PSY(サイ)の6枚目のアルバム『PSY6甲』に収録された曲(日本では『江南スタイル』)。アメリカのBillboard Hot 100では2012年9月に2位を獲得し、同年11月まで7週連続で2位を記録。全英シングルチャートではアジア人初の週間1位とミリオンセラーを達成し、合計14の国で音楽チャート1位を記録しています。
『江南スタイル』はYouTubeで公開されると世界で爆発的な人気を得ます。色々と疑惑がありましたが、結果として2017年7月にWiz Khalifa(ウィズ・カリファ)の『See You Again』に更新されるまで、5年間YouTubeの歴代再生回数1位となっていました。
6位 Justin Bieber – Sorry
再生回数:3,010,152,053
2015年10月23日にJustin Bieber(ジャスティン・ビーバー)の4枚目のアルバム『Purpose』からセカンドシングルとしてリリース。13の国で音楽チャートの第1位を記録し、7週連続でカナダの音楽チャート第1位、アメリカBillboard Hot 100では3週連続1位を記録。2016年にはこの曲だけで1000万以上のダウンロード販売を記録しています。
この曲はジャスティン・ビーバーの元恋人セレーナ・ゴメスとの関係を歌ったものではないかと話題になりましたが本人は否定しています。歌詞は恋人に過去の過ちを謝るように許しを請う男性の心境となっています。
7位 Maroon 5 – Sugar
再生回数:2,744,254,700
アメリカのポップバンドといえばMaroon5(マルーンファイブ)。彼らの15番目のアルバム『V』に収録された『Sugar』は2015年1月13日にリリースされました。こちらの曲はリリース後にジワジワ人気が生まれ、数多くの国でトップ10入りを果たしています。
ミュージックビデオも話題を集め、Maroon5(マルーンファイブ)が何組かの結婚式に突然姿を現し、新郎新婦や参列者たちも彼らの曲に熱狂するというドッキリが仕掛けられています。しかし、これらの演出はミュージックビデオのために作られたと、のちに出演者が語っています。
8位 Taylor Swift – Shake It Off
再生回数:2,641,446,602
この曲は2014年8月18日発売されたテイラー・スイフトの32枚目のシングル。ミュージックビデオの担当はMark Romanek(マーク・ロマネク)が担当。
2015年に行われた「第57回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」にノミネートされています。
“Shake it off”の意味とは落ち込んでいる人に対して「気にするなよ!」という意味で、日本語で言えば「ドンマイ」というのが近い表現でしょう。
9位 Katy Perry – Roar
再生回数:2,630,017,191
アメリカの歌姫Katy Perry(ケイティー・ペリー)の4番目のアルバムとなる『Prism』に収録され、2013年8月10日にリリースされたシングル。「ソング・オブ・イヤー」となり、第56回グラミー賞では「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」にノミネート。
販売数はアメリカでは一年で600万、イギリスでは100万、オーストラリアでは2013年に最も売れた56万を記録しました。曲名の『Roar』とはライオンなどの「うなり声」という意味で、ミュージックビデオの始まりも猛獣(おそらくトラ)のうなり声が聞こえます。
ミュージックビデオでは飛行機で不時着した女性が、その後たくましくジャングルで生き抜いていく様子を描いています。
10位 Enrique Iglesias – Bailando ft. Descemer Bueno, Gente De Zona
再生回数:2,576,285,097
スペイン人のポップソングで世界的に有名なEnrique Iglesias(エンリケ・イグレシアス)10番目のアルバムに収録され、2014年2月3日リリース。キューバ人アーティストのDescemer Bueno(ディセマー・ブエノ)とGente De Zona(ゲンテ・デ・ゾナ)との共同で作成しています。
YouTubeでは英語バージョンで3億回近い再生がありますが、スペイン語バージョンのミュージックビデオが圧倒的に再生されています。ラテン・グラミー賞の「ソング・オブ・ザイヤー」、「ベスト・アーバン賞」をはじめ2014年と2015年にラテン音楽のタイトルを総なめにしています。
ミュージックビデオに出てくるエンリケと踊っているのは女の子はキューバ人で18歳のダンサー。ラテン系美女のダンスにも注目が集まっています。
洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP11~20
11位 Ed Sheeran – Thinking Out Loud
再生回数:2,479,363,871
Ed Sheeran(エド・シーラン)の2番目のアルバム『X』の中で一番最後に作成された楽曲で、2017年7月1日にリリース。第58回グラミー賞で「最優秀楽曲賞」と「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」を受賞し、「最優秀レコード賞」にもノミネートされました。
シングルはアメリカだけでも400万枚を販売、音楽配信サービスspotify史上初めて500万再生を突破しました。メロディも歌詞も甘くて優しいラブソングです。結婚式などでも使われていそうな曲というイメージです。
12位 OneRepublic – Counting Stars
再生回数:2,427,017,167
アメリカのポップ・ロック・バンドOneRepublic(ワンリパブリック)の3つ目のアルバム『Native』に収録され、2103年7月14日にシングルとしてリリース。ワンリパブリックの中でも最も売れた曲で、カナダとイギリスの音楽チャートでは1位、アメリカでも2位、その他20の国でトップ10入りを果たしています。
歌詞の内容は、ベッドで寝付けないまま悶々と日々を過ごしているが、小さいことは気にしないで前向きに生きていこうという内容です。ミュージックビデオの内容からアルコール依存や薬物依存について表現されているものだという説も噂されています。
13位 Katy Perry – Dark Horse
再生回数:2,422,739,480
Katy Perry(ケイティー・ペリー)の4つ目のアルバム『Prism』に収録され、2013年12月17日にシングルとしてリリース。リリース後にはオランダ、カナダ、アメリカの音楽チャートで1位を獲得、他20の国でもトップ10入りを果たしています。第57回グラミー賞では「最優秀ポップ・グループ・パフォーマンス」にノミネートされています。
ミュージックビデオはクレオパトラをモチーフとしていて、恋に強気な女性の気持ちを歌った歌詞となっています。最後には笑いで終わる感じが『Roar』に似ていて、Katy Perry(ケイティー・ペリー)っぽさが出ています。
14位 Adele – Hello
再生回数:2,399,179,177
2015年10月22日に発売されたイギリスの歌姫Adele(アデル)のシングル。チャート入りしたほぼすべての国で首位を獲得。アメリカではBillboard Hot 100で初登場1位を獲得し、アデルにとって4枚目の1位獲得シングルです。
様々な記録を破り、2015年末までに世界中で1230万枚が販売されました。2017年に行われた第59回グラミー賞では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」を獲得。
歌詞は、別れた恋人に電話して自分が傷つけてしまったことを何度も謝ろうとするも、相手は出ることはなく気持ちが伝えられない女性の心を歌った悲しいバラードです。
15位 Major Lazer & DJ Snake – Lean On feat. MØ
再生回数:2,387,647,877
2015年3月2日にリリース。アメリカのエレクトロニックミュージックグループMajar Laze(メジャー・レイザー)とフランスの音楽プロデューサーDJ snake(DJ スネーク)によって作成され、ボーカルはデンマーク出身のシンガーMØ(ムー)。
2015年に世界で大ヒットした曲で、Billboard Hot 100では4位、イギリス音楽チャートで2位、その他、世界10ヵ国以上の音楽チャートで1位を獲得しています。2015年には音楽配信サービスspotifyで最もストリーミングがあった楽曲となりました。
ミュージックビデオではノリの良い楽しいダンスを終始披露し、YouTubeでも話題となりました。
16位 Taylor Swift – Blank Space
再生回数:2,338,983,952
2014年11月10日にアルバム『1989』からシングルカットされた曲。グラミー賞でも複数部門にノミネート。ミュージックビデオでは2015年のMTV Video Music Awardsで「最優秀ポップビデオ賞」、「最優秀女性ビデオ賞」を受賞。2015年10月にはVEVOの史上最高視聴回数を記録。
ミュージックビデオはブリトニー・スピアーズの”Topic”なども手掛けたジョゼフ・カーンがディレクターを担当。
お金も名誉もすべてを手に入れた女性が一人の男性に対して激しく嫉妬する役をテイラースウィフトが演じています。最初は素敵な男性と一緒にいて幸せそうな女性が、急遽一変する様子は圧巻です。
17位 Shakira – Chantaje ft. Maluma
再生回数:2,251,059,686
コロンビアの世界的な歌姫Shakira – Chantaje(シェキーラ)と同国のトップ歌手Maluma(マルマ)によって2016年10月28にリリースされたシングル。ミュージックビデオはスペインのバルセロナで撮影され、テーマは「男女の恋愛戦争」。歌中の歌詞も「奪い合い」や「激しい愛」という言葉が多く盛り込まれています。
第18回ラテン・グラミー賞で「レコード・オブ・ザ・イヤー」、「最優秀アーバン・フュージョン・パフォーマンス」にノミネートされました。スペイン、メキシコ、アメリカのラテン・ビルボードの音楽チャートで1位となり、コロンビア、アルゼンチン、ポルトガル、スイスでトップ10入りを果たしています。2017年のVevoではDespacito(デスパシート)に次いで2番目多くに再生されました。
18位 Meghan Trainor – All About That Bass
再生回数:2,225,424,660
2014年6月30日にリリースされたMeghan Trainor(メーガン・トレイナー)のデビューシングル。2015年の第57回グラミー賞では「レコード・オブ・ザ・イヤー」と「ソング・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされ、アメリカのBillboard Hot 100では8週連続1位、20以上の国の音楽チャートで1位となりました。
日本語では「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言!」ですが、歌詞の内容もぽっちゃり体系の女性でもありのままに美しさを表現できることを語っていて、世の中の女性から指示を集めました。
ミュージックビデオもぽっちゃりの女性がかわいく踊る様子が表現されています。
All About That Bass [Explicit]
19位 The Chainsmokers – Closer ft. Halsey
再生回数:2,168,171,976
2016年7月29日にThe Chainsmokers(チェインスモーカー)がカナダ出身の女性シンガーソングライターのHalsey(ハルシー)とコラボしリリース。アメリカのBillboard Hot 100でThe Chainsmokers(チェインスモーカー)が初めてトップになり、その後12周連続で1位、歴代2位の26週連続でトップ10入りを果たしています。
イギリスをはじめその他の国の音楽チャートでも1位を獲得しています。2017年のグラミー賞では「ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞」にノミネートされました。クラブや音楽フェスティバルでもDJがよく再生していたことでも有名です。
20位 Calvin Harris – This Is What You Came For ft. Rihanna
再生回数:2,090,466,570
スコットランド人DJ、Calvin Harris(カルヴィン・ハリス)がバルバドス人の世界的歌姫、Rihanna(リアーナ)とタッグを組み2016年4月29日にリリース。楽曲はテイラースウィフトによって提供されています。
イギリスの音楽チャートでは初登場2位、アメリカのBilllboard Hot 100では3位にランクイン。オーストラリア、カナダ、アイルランドの音楽チャートで1位、ドイツ、ニュージーランド、スイスでもトップ10位内に入っています。
2018年ロシアワールドカップの決勝戦終了後にも流されていた楽曲です。
洋楽人気YouTube総再生回数ランキング‐TOP21~30
21位 Passenger – Let Her Go
再生回数:2,049,317,968
イギリス人シンガーソングライターPassenger(パッセンジャー)によって2012年7月24日にリリースされたシングル。彼自身の4つ目のアルバム『All the Little Lights』に収録。レコーディングはオーストリア人のミュージシャンたちと行われています。
数多くの国の音楽チャートで1位となり、2014年7月にはイギリスでは100万以上、アメリカでは400万以上のダウンロードを記録しています。「バート賞」、イギリスの「シングル・オブ・イヤー」にノミネートされ、「アイバー・ノベーロ賞」を受賞。
イギリスが誇るシンガーソンライターのロングセラーで、人気は未だ衰えていません。
22位 Shakira – Waka Waka (This Time for Africa)
再生回数:2,031,260,788
Shakira(シェキーラ)によって2010年5月7日にリリースされた2010年FIFAワールドカップ南アフリカ大会の公式ソング。南アフリカのバンドFreshlyground(フレッシュリーグラウンド)と組んで作成されました。
2011年のビルボード・ミュージック・アワードでは「トップ・ラテン・ソング」としてノミネートされ、その他主要なラテン音楽賞にノミネートされています。
23位 J Balvin, Willy William – Mi Gente
再生回数:2,026,840,764
コロンビアの歌手J Balbin(ジェイ・バルビン)とフランス人歌手Willy Wiliam(ウィリー・ウイリアム)によって2017年7月30日にリリースされたラテンミュージック。ビルボード・ミュージック・アワードでは「最優秀ラテン・リズム・ソング」を受賞しています。
テクノミュージックとしてかなり人気が高く、挑発的な歌詞がクールでカッコイイ。曲名の『Mi Gente』とは英語で”My People”という意味で、日本語で言えば「俺の民(たみ)」のようなイメージです。
J Balbin(ジェイ・バルビン)の知名度は日本では高くありませんが、数々のヒット曲を世に送っています。
J.balvin & Willy William – Mi Gente
24位 Justin Bieber – Baby ft. Ludacris
再生回数:1,975,785,637
デビューアルバム『My World 2.0』のリードシングルとして2010年1月18日にリリースし、世界で大ヒット。日本でもおなじみの曲です。Billboard Hot 100では5位を獲得しています。数々の音楽評論家からも高い評価を受けています。
ピーク時には音楽チャートでフランス、スコットランドでは1位を獲得し、その他多くの国でトップ10入りを果たしています。2013年3月までにアメリカで3900万のダウンロード数を記録。
25位 Alan Walker – Faded
再生回数:1,955,381,569
当時18歳のイギリス出身でノルウェー人の新人DJ Alan Walker(アラン・ウォーカー)により2015年12月3月にリリース。10以上の国の音楽チャートで1位を獲得。日本映画「ラプラスの魔女」の主題歌にもなり、日本でもライブを行っています。
日本人でも耳にしたことがある人が多い曲ですが、独特のエレクトリカルミュージックとボーカルの優しい歌声が心に響く楽曲となっています。
26位 Justin Bieber – What Do You Mean?
再生回数:1,940,774,412
2015年8月28にリリースされた日本でもCMでよく放送されていた曲。この曲の販売最初の1週目で33万7千ダウンロードを突破し、瞬く間にBilboard Hot 100にもトップとなりました。
ジャスティン・ビーバーの地元カナダをはじめ、アメリカ、イギリス、スウェーデン、オーストラリアなど世界各国の音楽チャートで1位を獲得しています。楽曲は男性が付き合っている女性に振り回され”What do you mean?”(どういうこと?)と問いかける歌詞となっています。
この曲もジャスティンの元カノだったセレーナ・ゴメスとの思い出を描いているのではないかと噂されていましたが、本人は否定しています。
27位 Charlie Puth – We Don’t Talk Anymore feat. Selena Gomez
再生回数:1,929,078,829
アメリカ人歌手のCharlie Puth(チャーリー・プース)がSelena Gomez(セレーナ・ゴメス)とフィーチャリングし、2016年5月24日にリリース。デビューアルバム『Nine Track Mind』に収録されている楽曲。
Billboard Hot 100では9位にランクインし、イタリア、レバノン、ルーマニアの音楽チャートで1位を獲得。その他、20以上の国の音楽チャートでトップ10入りを果たしています。
We Don’t Talk Anymore (feat. Selena Gomez)
28位 Clean Bandit – Rockabye ft. Sean Paul & Anne-Marie
再生回数:1,915,222,322
イギリスのエレクトリカルミュージックグループClean Bandid(クリーン・バンディッド)がイギリスのシンガーAnne-Marie(アンネ・マリー)とジャマイカ人シンガーSean Paul(ショーン・ポール)と組んで2016年10月21日リリースしたシングル。
イギリスの音楽チャートでは6週連続1位になった後、2016年のクリスマスナンバーに再度1位に返り咲いたことで話題になりました。最終的には全部で9週1位となり、その他20以上の国の音楽チャートで1位となりました。
歌詞の内容はシングルマザーに向けられた曲となって、シングルマザーの子供を思う気持ちや生きていく大変さ、生き延びる強さを歌っています。
Rockabye (feat. Sean Paul & Anne-Marie)
29位 Fifth Harmony – Work from Home ft. Ty Dolla $ign
再生回数:1,914,006,748
アメリカのガールズ・グループFifth Harmony(フィフス・ハーモニー)とTyrone William Griffin Jr.(タイロン・ウィリアム・グリフィン・自ジュニア)のフューチャリングによって2016年2月26日にリリースされたシングル。
Billboard Hot 100には初登場12位で登場し、8万8千ダウンロードを記録。13週目には4位となり彼女たちの最も最高位につけました。2016年「MTV ビデオ・ミュージック・アワード」と「アメリカン・ミュージック・アワード」を受賞し、2016年10月にはミュージックビデオが10億再生を記録し、同年の最も再生されたミュージックビデオとなりました。
30位 Sia – Chandelier
再生回数:1,905,951,333
Sia(シーア)の17枚目のシングルで2014年3月17日リリース。日本でもCMにも使われたこともあり、日本人にも馴染みのある曲です。ミュージックビデオは2014年のMTV Video Music Awardsで「最優秀ビデオ賞」、「最優秀振付賞」にノミネートし、最優秀振付賞を受賞。これに出演したMaddie Ziegler(マディラ・ジーグラー)は、一躍有名となりました。
2015年の第57回グラミー賞では「最優秀レコード賞」、「最優秀楽曲賞」、「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」、「最優秀ミュージックビデオ賞」にノミネートされています。
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