外国では、支払いは割り勘?それともおごり?
マルタに来てからみんなとご飯に行ったり、女性と2人でご飯を食べに行ったりすることもありました。女性と2人でご飯を食べにいったり、バーに行くときは男性が払うべきものなのかなと思っていましたが、支払いのルールも国やシチュエーションにによって違いがあるようです。
いくつか実際にあった例を上げて紹介したいと思います。
みんなでバーベキュー
語学学校の仲良いメンバーで毎週のようにバーベキューをしていましたし、同じアパートのルームメイトともよくしていました。何かあればバーベキューしよう!という感じですね。みんなで買い出しに行って、みんなでバーベキューの準備をしていましたが、基本的には割り勘です。
お金の集め方ですが、ルームメイトの場合は事前にお金を集めて、買い出しの人にお金を渡すような流れです。語学学校のメンバーの場合は最初に誰かが支払って、その後みんなから徴収するような流れです。お金の集め方は集まるメンバーによって変わってきます。
友達とレストラン
グループで行く場合
割り勘が基本です。しかも、自分が食べた分のみを支払うことも可能なレストランも多いです。カードの場合でも金額の指定ができて、自分の分はカードで支払っている人もいます。
ただ、学校を終えた人のフェアウェルパーティー(送別会)をする場合は、その人の分は誰かが支払ったり、みんなで割り勘をすることが多かったです。
男女2人で行く場合
これはマルタに来てから驚いたことの一つですが、基本は割り勘の方が良いと思います。特にヨーロッパから来る女性は自分で支払おうとする意識が強いです。先に支払いを済ませようとしたときに、少し怒られたことがあります。「1人の独立した人間でありたいから自分のものは自分で支払う」という意識があるそうです。
恋人同士だとか、そういう関係になりそうな場合だと違うのかもしれませんが、語学学校の学生同士であれば、割り勘になるのが普通でした。
アジア人と行く場合
マルタに来ているアジア人同士でも、ヨーロッパの風習に従うことも多く、グループで行動する場合は基本は割り勘で支払います。
中国人と韓国人とご飯に行くことや、アパート内で飲食を共有することもよくありましたが、日本と変わらないこともあります。年上の人に払ってもらうこともありましたし、差し入れでアイスを買って帰ると喜ばれることも多かったです。年功序列は良い意味でアジアの風習ですね。
まとめ
私の経験上、マルタで友達やクラスメートと行動する時は「自分の分は自分で支払う」ことが基本となります。ケースバイケースの時もありますので、その時々で異文化の違いを感じることが楽しかったです。
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