2018年3月7日に放送されたホンマでっか!?TV(フジテレビ系)で世界のビックリ不倫事情が放送されました。各国の様々な事情は日本人にとってはびっくりすものも多いです。では、いったいどのような不倫事情が各国にはあるのでしょうか。少し変わった結婚事情も合わせて紹介されていましたので掲載します。
世界の不倫事情
●ドイツ
不倫しても慰謝料は請求されない。ドイツ人は不倫に日本人より寛容的で不倫をしたとしても気持ちが不倫相手に傾いていなければそれでいいという感覚。
●トルコ
不倫をしたら刑務所にいくことになっていた。EUに加盟するかどうかの問題でこの法律は現在なくなっているため、不倫の数が増えているとの指摘も。
●フィリピン
不倫をするときフェイクの友達を連れていく。友達同士みんなで映画に行くといって出かけるが、最後には不倫相手と二人で街に消えていく。友達のメリットとしてはご飯を奢ってもらえることだそうです。
●カメルーン
不倫がバレると歌にされて村のパーティーでさらされる。歌や音楽のクオリティが高く子供たちも真似るので、亡くなった人の恥ずかしい歌も今でも残っているようです。その他、カメルーンでは不倫がバレたらにミッションをクリアするまで帰れない(命がけでニシキヘビを取ってくるなど)。
●ケニア
お金持ちであれば不倫は許される。シュガーダディ、シュガーマミーと言われるようで日本でいうと援助交際のようにお金を上げる代わりに若い女性や男性がサービスをします。ただし、ばれるとそれ相応の対価が必要なためお金持ち限定の方法です。その他にも、ケニアでは不倫の仕方が新聞に掲載されています。
●タイ
不倫相手と会うときはサッカーを見に行くとウソをつく。ヨーロッパで開催されているサッカーは時差があるため、夜中に出かける理由として使われています。そのほとんどは不倫が理由なんだとか。その他、タイではパートナーに不倫された人、不倫した人とも改名して第二の人生を歩みます。大病や嫌なことがあったりすると改名する習慣があるそうです。改名も役所に届け出れば数百円という安さです。
●イタリア
不倫相手とは車で会うことが多く、場所取りはスピード勝負。日本のようにラブホテルがないので、そういった行為は車中が普通です。さらに、イタリアでは不倫がばれたらすぐに離婚となります。結婚も恋人のような感覚ですね。
結婚事情(番外編)
●カメルーン
嫁を貰う代わり(結納品)に美人であれば牛、残念な女性には鶏が贈られる。親も自分の娘について鶏を贈られると、美人だから牛にしてくれと要求することも。最終的には破談とならないように娘も結婚して子供が欲しいので、鶏でもいいから嫁に行きます言うやりとりがあるようです。
●トルコ
独身の娘がいる家は屋根に空き瓶を置いてアピールする。昔の風習らしいのですが、今も田舎であれば行われている。娘が気に入った男性が家に来た場合は、父親が面談を行って合格すれば娘に合えます。父親も認めなければ娘に会えないのは昔の日本の風習にも似ていますね。
●タイ
モテるためには清潔に見えるようにレーザーでアソコを白くする男性が増えている。タイの女性は美白で有名ですが、若い男性もアソコを白くする薬などを飲んでいるという涙ぐましい努力をするようです。最近では美容整形の技術が発達したので、アソコを白くするレーザー治療が流行っているとのこと。
最後に
ホンマでっか!?TVに出演する外国人タレントの方が自国について話しているので、少し面白おかしく話していますし、彼らの主観ももちろんあります。
しかし、それにしても世界には様々な文化や風習があるように、いろいろな不倫事情があります。実際に国際結婚した場合のカップルがどういった意見をもっているのかも気になるところですね。
不倫について最も驚かされのは、ドイツ人は寛容的で、イタリア人は厳しいという意見でした。日本人の感覚だと、ドイツ人は真面目な性格から不倫に対して厳しく、誰でも口説く印象があるイタリア人が寛容的というイメージをがありますね。
そう考えると、結婚に対してイタリア人は情熱的で一途に愛するという美徳があるようです。しかも彼らは学生時代は制服がないため、ファッションセンスが磨きあげられます。
情熱的、一途、ファッションセンスあり。イタリア人のモテる理由が理解できますね。
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