マルタに英語を勉強しに来ているので、もちろん英語の学習も大事ですが、やはり異国の地ということもあって、生活スタイルもヨーロッパ独自。
私はアパートに住んでいて、アパートに来たばかりのフラットメイト(ハウスメイトのこと。マルタではフラットメイトとみんな言っています。)韓国人2人、ブラジル人、トルコ人、イタリア人で共同生活をしていました。フラットメイトの学生たちは自分の国へ帰る人もいるので、何週間かごとに入れ替わりがあります。
イタリア人とルームメイトだったのですが、いくつか参考になるマルタでの礼儀作法を教えてもらいました。
マルタは地理的にイタリアのシシリア島の下に位置しています。彼とは初めの頃、よくスーパーに買い物に行ったり、バーに飲みに行くことが多く、マルタのその他の施設もイタリアに似ていると言っていました。
そのため、マルタの生活をするうえで参考になることも多かったです。日本から来た私にとっては、変わったマナーのあり方だと思うこともありましたが、2週間もたてば、慣れることができました。
留学でマルタに行く場合は、生活習慣で分からないことがあればフラットメイトやクラスメイトに聞いてみることも生きていくうえで必要になるのかもしれません。
道を譲るとき、譲ってもらうとき
マルタの歩道はところどころ非常に狭くなっているため、道を譲ってもらったり、道を譲ったりすることが結構あります。
イタリア人のルームメイトが教えてくれたことは、道を譲ってもらったときには「Thank you」ということ、そして道を譲って相手から「Thank you」と言われてたときは「You’re Welcome」ということ。何も言わなかった場合は、少し失礼にあたるようです。
はじめは海外ということで、躊躇すると思いますが、マルタではそういった受け答えをするようにした方が良いです。
ただ、マルタは色んな国の人が集まる場所でもあります。そのため、そういう文化がない国から来ている人はこちらが挨拶しても返事をしてくれない場合もあります。
友達に会った時は握手か、それともハグか
ヨーロッパや南米の人たちはハグという習慣があります。学校でもクラスメートと挨拶する場合などはハグをします。ブラジル人やコロンビア人など、南米の人たちが学校にはとても多いのですが、彼らはがハグをするとことをよく見かけます。どういう時にハグをするか、フラットメイトのイタリアン人に少し聞いたので、紹介します。
初対面の人(友達の友達など)の場合
初対面の人とはさすがにハグはしないようです。まず、握手をして、名前を名乗ることで挨拶は終了。これは男女関係なく、学校でも結構します。
ヨーロッパ圏から英語を学びにマルタに来る人は2~3週間で帰ってしまうことも結構多いです。そのため、学校のクラスは学生の入れ替わりが結構あるので、学校の始まる月曜日は4、5人くらいと握手して挨拶することもしばしばあります。
友達と会うとき
男性の場合、男性の友達に会うときと、女性の友達に会うときでは挨拶の仕方が変わります。
男性が男性の友人と会ったとき
画像のようにがっちりとした握手をして、「How are you」「I’m fine,and you」と中学校で習ったような挨拶をします。YouTubeやインターネットで調べた記事を見ていると、この会話は少し違和感があるようですが、国際色豊かなマルタではこれが普通の挨拶です。
むしろ、マルタの学校の先生もこのように挨拶するように教えています。
ロシア系の学生はこのがっちりとした握手を力強くしてくる傾向があります。少し痛いというと次からはゆっくりとしてくれるようになりました。自己主張も大事ということですね。
男性が女性の友達に会ったとき
学校では基本的に仲の良い女の子の友達でも、ハグはしません(ただ、女性同士でハグをしている姿はしばしば見かけます)。女性と一緒に食事や遊びに行くとき、集合場所でハグをします。キスは耳元で音を立て、頬を合わせます。
イタリア人ルームメイトによるとキスの回数は、
イタリア人は2回、両頬に、
フランス人の場合は3回、左右交互に、
その他の国は、1回だそうです。
国籍によって、キスの方法は変わるので、様子をみながら使い分けるようにしていました。
女性が男性の友達、女性の友達にあった時
女性の場合は、男性の友達でも、女性の友達でもハグをするようです。個人的な意見ですが、キスの方法は国籍によって変わり、南米の女性は女性の友達に対して熱くハグとキスをする印象です。
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