マルタはヨーロッパの中でも治安が良い国と言われています。実際に夜一人で出歩くことも危なくないですし、犯罪率も低くヨーロッパでデンマーク、エストニアに次いでトップ3に入るほど安全な国だと言われています。
ただし、最も安全だと言われている日本ほど治安は良くありません。マルタで気を付けるべき場所や注意すべき点を5つ紹介したいと思います。
マルタで気を付けるべき危険ポイント5つ
パーチャビル(Paceville)
セントジュリアンにある若者に人気の場所で、ナイトクラブやストリップバーなどが軒を連ねる場所です。マルタの犯罪が集まる場所と言われr、犯罪率はマルタ全体の5倍も高い場所です。売春やドラッグだけではなく、暴力事件や強盗事件なども発生しています。観光客を目当てに詐欺を働こうと考える者もいるようです。
犯罪の頻度としては一週間に一回以上はパーチャビルで何かしらの事件が起こったと地元新聞で報道されるくらい頻繁に起こっています。
対策
とはいっても、パーチャビルはナイトスポットとして訪れる価値はある場所です。私も留学中に何回か行きましたが、危険な目に合うことはありませんでした。これは学校の友達と集団で行動していたことが多かったからだと思います。
行くのであれば、犯罪率が高いということに意識を向け、知らない人に親切にされてもついていかないことや、身の安全を守ることを第一に心がけるべきです。
白タク(White Taxi)
マルタで流しの非合法の白タクに乗ると高い金額のタクシー料金を請求される可能性があり、あからさまな暴力行為をするタクシードライバーもいて、その態度や行為について地元のニュースや新聞でも取り上げられることが多々あります。
マルタでタクシーを利用する場合はeCabs、Yellow Cabs、Greenr Cabsなどタクシー会社を利用することをおススメします。サービスも個人タクシーより良いですし、金額もはっきりしています。
どうしても流しのタクシーを使わなければならない状況であれば、事前に金額の交渉などをしておいた方が良いでしょう。
対策
マルタはバスで深夜でもどこかに出かけることもできます。なるべくバスを利用するようにし、タクシーを使う場合は、白タクを利用せず、タクシー会社を経由して呼ぶようにしましょう。
スリーマやセントジュリアンのビーチ(Sliema/St. Julian’s Beaches)
スリーマやセントジュリアンにはいたるところにビーチがあります。ビーチはマルタの色んな所にありますがスリーマやセントジュリアンには観光客や有名なホテルも多く集まっています。そのため、こういったところには窃盗が多く起こります。
ビーチに行くうえで注意したいことは、海に入っている時や日焼けをしている時に貴重品や現金を盗まれることです。
対策
高価なものを身に着けず、必要最低限の所持品でビーチに行くようにしましょう。友達といく場合はどちらかが、持ち物を見張ることも一つの手段です。
道を歩くこと(Walking on Roads)
マルタの道を歩いていると、歩道がなかったり極端に狭かったりすることがあります。また、マルタのドライバーは時折荒く、危ない運転をすることが目に付くことがあります。
スマートフォンを見ながら歩いたり、ヘッドフォンを付けて音楽を聴きながら歩くことは、車に追突される可能性を高めてしまうので、マルタでしない方が良いでしょう。
そして、マルタでは飲酒運転が今もなお社会問題の一つとなっています。週末の繁華街近くでは飲酒運転をしているドライバーが多くなります。
対策
歩きスマホやヘッドフォンは避けること。マルタの道を歩くときは走っている車に注意して、安全に気を配るようにしましょう。
アルバートタウン(Albert Town)
マルサにあるアルバートタウンはマルタの中心地からの近くにありますが、近寄らない方が良い街と言えるでしょう。マルタにいても行く機会はほとんどないので、興味本位で行くのは控えるようにしてください。
売春が最も行われている街で、街自体は工業地帯で少し汚れているように見受けれますが、集まってくる人達がそのエリアを危険な状態にしていると言えます。売春だけではなく、ドラッグの取引をしに来る人たちも集まるエリアだと言われています。
対策
マルサのアルバートタウンにはそもそも近寄らないようにしよう。
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