マルタは旅行するより短期留学したほうが良い４つの理由

マルタを旅行しようと決めて、もし1週間以上の滞在予定であるのであれば、語学学校に通ってみるのはいかがでしょうか？マルタはもともとイギリスの植民地ということもあり、ヨーロッパでも数少ない英語が公用語の国です（マルタ語と英語が公用語です）。

マルタの語学学校は基本的には宿泊と学費がセットになっています。また、旅行や留学のエージェントによっては「宿泊＋授業料＋航空券」をセットで手配しているところもあります。

それらをふまえて、旅行するより短期留学の方が良い理由について見ていきましょう。

語学学校にはアクティビティ＋αがある

マルタを観光しようと日本でも色々な情報があるので、事前に準備することも可能です。しかし、マルタの語学学校にはアクティビティが準備されていて、街中で見かけるものやマルタの情報サイトを見ているようなものはほとんど網羅されています。

大～中規模校であれば、ほぼ毎日アクティビティがあるので、これに参加することでマルタを満喫することができます。もし、これだけはやりたいというものがあれば、自分で探して他のツアーに参加することももちろん可能です。

何より、学校で参加するアクティビティは現地の同じツアー金額より割安になっていますし、学校のスタッフも同伴するので安心して参加することができます。

（語学学校の週替わりのアクティビティ表）

さらに、語学学校に行けば、学校の先生や生徒で長期滞在している人からオススメのツアーやレストラン、現地の人しか知らない情報なども知ることができます。

実際に、グーグルマップでも探すことができないビーチなどもマルタには多数あるので、現地情報はかなり重宝します。

1週間の費用は旅行と短期留学の差があまりない

マルタの旅行情報と留学代理店のサイトなどを見ても、1週間の費用は日本からの往復航空券、宿泊費、授業料を含めてどちらも約20万円からです。

旅行であればどのホテルにするか、語学学校であれば学校の宿泊施設やホームステイ、ホテルなど、何を選択するかによって費用は変わることもありますが、基本的には旅行と短期留学はそれほど変わらない費用で行くことができます。

※マルタの留学を扱う留学エージェントに関しては「マルタの語学学校」を参考ください。

世界中の友達ができる

マルタの語学学校は世界中の人が英語を学びに来ています。同じクラスメートでも国籍はバラバラになることが多いので、ヨーロッパ、北米、南米、アジア、アフリカと世界中の人と友達になれる環境があります。

マルタに来る人たちはそれぞれの国や地域で、旅行や観光に来ることができる富裕層でもあるため、基本的には極端に変な人や怪しい人はいません。陽気な人や常識がある人が集まってきます。

そういった世界の友達を見つければ、次の旅行先はその友達がいる国に行ってみるのも良いでしょう。日本の常識は世界の非常識なのか、はたまた国籍は違うけれども感じるものは一緒なのか、マルタの語学学校でしか体験できないことが経験できます。

英語に不安があっても問題ない

「学校には色んな情報があるし、友達ができるかもしれないけど英語力が不安・・・」という方には語学学校は日本人スタッフがいるところを選択する方が良いでしょう。何かあった場合でも、安心です。

マルタに来る学生の中にはアルファベットも書けないという学生もいるくらいですので、大規模や中規模の語学学校であれば幅広いレベルに対応しています。

観光をメインでマルタに来たければ、授業も多く取らないプランで申し込みをすることも一つの方法です。マルタで語学学校の人たちと会話するためには必然的に英語を話さなくてはいけないので、一週間くらいの滞在であれば学校の授業よりもこちらの方がメリットがあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか？一週間くらいの短期留学というと固いイメージがありますが、マルタの観光とちょっとした語学を楽しむ感じです。

観光目的でも、現地情報が手軽に手に入ることが短期留学するメリットですね。もし、一ケ月以上マルタに滞在するなら、断然短期留学をオススメします。なぜなら、ヨーロッパはLCCが充実していて、マルタを拠点にヨーロッパ中を安い費用で観光できるからです。

マルタには旅行を兼ねて、語学留学に来る日本人も増えているので、留学も旅行も楽しめる注目の国になりつつあります。