90日を超えてマルタに滞在する場合はビザが必要
マルタ共和国はシェンゲン協定加盟国であるため、90日以内の滞在にはビザが必要ありません。シェンゲン協定については、以下を参考にしてください。
90日を超えて滞在する場合にはビザが必要となります。ビザの申請は基本的にはマルタへ入国後に行います。ただし、日本で手配しておかなければいけない書類があり、発効までに時間を要するものもあるので、日本を離れる前に1ケ月程度の余裕は持っておいた方がよいでしょう。
ビザの種類としては学生許可証、労働許可証、労働許可証があります。それぞに必要な書類に関してはマルタ共和国名誉総領事館のホームページを確認ください。(詳細について、マルタの警察署移民局に直接問い合わてみてください。)
留学に関するビザ申請時に必要な書類
1.パスポートとパスポート全ページのコピー
※スタンプが押されていないページも必要です。
2.パスポート用の写真2枚
3.留学用の医療保険の証明書とコピー(英語表記)
※ビザの申請する期間の病気と怪我治療の両方をカバーしている医療保険の証明書と原本提示とコピー提出が必要です。この保険に関しては、マルタ現地の語学学校で加入した方が日本で加入するよりも1/10程度の費用でかなり安く加入することができまし、この保険でビザを申請することも可能です。
詳細は「留学するために保険は必要か?」を参照ください。
4.本人名義の預金残高証明書(ユーロ建て、かつ英語表記)
※日本出発前に準備が必要です。留学する際に使用する口座の銀行へ作成依頼をします。銀行によっては1~2週間ほど日数が必要ま場合があるため、早めに用意しておきましょう。
※学校のアパートや寮に滞在する場合は、最低でも25ユーロ×マルタ滞在日数の残高が必要です。自分でアパートを手配する場合は48ユーロ×マルタ滞在日数が必要です。
5.クレジット/デビットカードの表面コピー
※預金残高証明書で提示した口座のお金をマルタで引き出すためのカードのコピーが必要です。
6.マルタ国内のATMでクレジット/デビットカードでお金を引き出した時のレシートのコピー
※金額は少額でも可能です。
7.スクールレター
※留学する学校に問い合わせて現地で作ってもらいます。
8.復路航空券(Eチケット)
その他
自分でアパートを手配する場合は、滞在先を証明するもの(英文の住所登録)も必要となります。
「8.復路航空券(Eチケット)」に関しては、必須ではありませんが提示を求められる場合があります。これに関連することですが、片道航空券だけでマルタに入国することはおススメできません。入国審査が受理されない可能性があるためです。
帰国の日程が決まっていない場合は、二通りの方法があります。一つ目は安めの往復航空券を購入し、帰国日程がきまれば復路分を破棄し、新しい復路の航空券を購入すること。二つ目は費用は高めですが、復路の日程を変更できる航空券を購入しておくことです。
まとめ
日程が決まっているのが、早ければ早いほど予定も立てやすいので、ビザが必要になるような長期滞在の場合は準備も早めに取り掛かりましょう。
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