マルタで議論した幸せの感じ方 ~マルタの授業内容を少し紹介します~

幸せとは

マルタで議論した幸せの感じ方

国際感覚というと少し違うのかもしれませんが、日本とは価値観が少し違うなと思うところもあります。語学学校の授業では、そういった体験をすることも多くありました。

「幸せとは何か?」これは人によって基準が異なりますし、これといった定義はないと思います。私自身、日本に住んでいて思うことは多くの人が、幸せになることの条件として「お金」があることを挙げる人が多い印象です。

マルタに来て思ったことは、『お金持ち』に対する意識の違いが日本と欧米で特に違うように感じます。

日本では『お金持ち』に対しての憧れ、そして収入に対するコンプレックスがあるように感じることが多々あります。これは、誰もが憧れて、手に入れたいと感じていて、社会的なステータスを示しているからではないでしょうか。

マルタで感じたことは『お金持ち』=『憧れの対象』ではないということです。『お金持ち』は忙しく働き、家族との時間が少なく、自分のやりたいことができないが、お金を持っている人。と思っている人が多い印象でした。

ただ、中国人や韓国人は日本人に近い感覚だと思います。中国人に関してはビジネス感覚が強く、『お金持ち』に対する感覚は日本人より意識が高いように感じました。

これは私が実際に出会った中国人は青年実業家であったり、英語を学んで海外留学を目指す学生だったりするので、極端かもしれません。

あなたは賛成?それとも反対?

さて、冒頭の写真は語学学校で実際に授業した時の議題です。誰が言ったことなのかは分かりませんが、2つの引用文、いわゆる名言みたいなものがあります。『幸せの感じ方』について面白いと思ったので、今回取り上げてみました。

同じ授業を受けていたほとんどの生徒はこれに対して賛成と答えていました。

一つ目

“Happiness will never come to those who don’t appreciate what they already have”
「幸せは、今すでにあるものを認めようとしない人たちのもとには来ない」

今自分に起こっていること。仕事、家族や友達、自分が置かれている境遇に感謝の念を持つことが重要なのだと言いたいのだと思います。

二つ目

“The HAPPIEST PEOPLE don’t necessarily have the best of everything:they just make the best of everything they have”
「最高に幸せな人たちは必ずしも良いものを取り揃える必要はない。つまり、彼らは今取り揃えているものを最高にしようと努力している。」

※分かりやすいよう、ちょっと意訳しています。

あれも欲しいこれも欲しいというのではなくて、自分が今持っているものを最大限に活かしなさいということですね。”モノ”だけではなく、能力や環境という意味も含まれているんじゃないかと思います。

こういう考え方が根底にあれば、隣の芝は青く見えても自分は自分だと割り切れるし、自分が素晴らしいものだと認識できるのかもしれません。

まとめ

幸せの感じ方は人それぞれだと思いますし、欧米の考え方がすべてである必要はないと思います。ただ、考え方というのはお金もかからないし、知っておいて損はないと思います。

私自身はマルタに行ってから、少し幸せや、冒頭に話した『お金持ち』について考え方が少し変わりました。とはいってもお金持ちになりたい気持ちもあるし、少ないながら欲もあります。

ただ、当たり前かもしれませんが、まずは自分が幸せでないと、誰かを幸せにできないように思います。実行するのは簡単ではありませんし、恥ずかしい話ですが、以前は自己犠牲になることで、家族や友達、自分を取り巻く人が幸せになれば良いとも思っていました。

マルタを経験して、幸せの在り方が私の中で何かが変わり始めました。

(終わり)

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