これがダメ!?ルームメイトとこんなことで口論に・・・

ベープを使うことがそんなに嫌か?

蚊の対策としてベープを購入

マルタにきて最初の頃、腕や足など蚊に悩まされている時期がありました。近所のスーパーで買い物をしているときに日本でも使ったことがあるベープ(コンセントにつけて、蚊を退治してくれるもの。)を見つけたので、買ってアパートに戻りました。

近くのスーパーは便利で日用品はほとんどこのスーパーで何とかなっていました。ただ、規模が小さいからなのか、他の大型スーパーに比べては売っているものは少し高めです。
アパートから100メートルほどの場所だったので、頻繁にここを利用していました。スーパーは朝8時~夜10時とけっこう長い営業時間だったので、助かりました。
私が通う語学学校のコロンビア人の友達もこのスーパーでアルバイトをしていました。彼に「なんでアルバイトをするの?」と聞くと、「学校だけの勉強だけじゃなくて、アルバイトでも英語を使うから、語学のレベルアップができうかと思ってしているんだ」という返答に驚きと同時に、非常に関心しました。

話しは戻りますが、マルタのプラグはGタイプ。普段使用していた変換プラグが合わなかったのですが、日本で買った変換プラグは5パターンほど対応できるものだったので、何とか使うことができそうでした。

ルームメイトのイタリア人にベープについて話すとまさかの反応!

意気揚々とイタリア人のルームメイトに「これ虫よけになるから今晩から使うね、これ知ってる?」と言うと、彼はベープが入った箱を読み出し、しばらくすると「これは身体にとって、とても危険だよ」と言い出しました。
私は箱を読み返し、ある程度箱に書いてある内容は理解したんですが、どこに害があるのか分かりません。「特に害があるって書いてないし、日本でも使ったことよこれ」と言い返すと、イタリア人は少し興奮した口調で「いや、危険だって」と、今度はブラジル人のルームメイトにも「これは危険だよな?」と尋ねて、ブラジル人も「たぶん、危険だと思うよ」と言い出しました。

時には妥協することも大事。「これもマルタか」。

本当に危険なのかな?そもそも、そんな危険なんだったらベープがなぜ売っている?と思いながらも、状況はイタリアン人、ブラジル人VS日本人・・・数的不利な状況。
文化や風習、生活の違いがそれぞれの国にあることは初めから分かっていたので、こういった違いがある場合は「これもマルタか」と受け入れるようにしていました。もちろん、嫌なものはノーといったりすることも時には大事です。
ただ、大なり小なり問題が起こってもそれについて対応していったり、違いがあれば妥協することも大切です。コミュニケーションもお互いの母国語ではないので、ミスが生じる可能性だってある。だから多少の違いは受け入れようと努力をしていました。
ここで、私はせっかく買ったのにと、少しイライラしながらも「分かった。そこまでいうなら、これは使わないよ」とベープを使わないことに決めました。マルタで暮らすうちに分かってくるのですが、マルタは日本ほど蚊の対策はいらないということ。
(初め何度か蚊に刺されました。おそらく、部屋の中に蚊が入り込んでいたためと思われますが、少し私自身も蚊に対する反応が過敏になっていたところもありました。)

イタリア人の優しさも垣間見たひと言

イタリア人も妥協案を提案してきました。「もし、ベープを使うんだったら使ってもいい。でも、扇風機を使わないと駄目だよ」と言って、私たちの部屋に戻って扇風機を用意し、強さ全開でスイッチを入れていました。これは彼の優しさだったのだと思います。
6月中旬のマルタ、まだ扇風機をそこまで使う時期ではなかったので、大きな音をたててブンブン風を送る扇風機は異様な光景で、こんな状態でベープは機能するのかなと思いながらも少し笑えてきました。
「そこまでしなくてもいいよ。今後もベープは使わない。」というと、「ありがとう」ということでこの問題は解決しました。

共同生活で体験できる異文化コミュニケーション

マルタには色んな国籍の人がいます。同じクラスメートの年齢幅も広く、最も下は14歳、最も上は50歳と幅がありました。違う学校だったのですが、74歳で英語を勉強しにマルタに来ているという人も。
そういった環境の中、何が良くて何が悪いのかということは一緒に住んでみて、生活してみて分かることも時々起こります。そういった体験ができるからこそ、マルタは楽しい。

ベープで口論になってから少し経った頃、今度はハエがよく部屋に入ってくるようになり、今度はハエ対策として殺虫剤を買って帰りました。
ルームメイトのイタリア人はその殺虫剤の注意書きを読んだ後に「これは、身体に悪いからアパートの中では使わないで」と言ってきました・・・またか・・・(笑)

~終わり~

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