マルタでは多くの国の人との出会いが待っている

マルタでは多くの国の人との出会いが待っている

マルタで出会った人の国籍数

マルタ留学の醍醐味は、多くの国の色んな人と出会うことができることです。私はマルタに留学して、日本に帰国してから、「私は何か国の人たちと知り合ったのか」ということを知りたくなったので、連絡先を交換した人を中心に、その数を数えてみました。

【ヨーロッパ】
アゼルバイジャン、アンドラ、イギリス、イタリア、ウクライナ、エストニア、オランダ、スイス、スペイン、セルビア、チェコ、ドイツ、フランス、ブルガリア、ベラルーシ、ベルギー、ポーランド、マルタ、ラトビア、ロシア

【アフリカ】
アルジェリア、南アフリカ、モロッコ

【アジア】
中国、韓国、台湾、イラン、シリア、トルコ

【オセアニア】
オーストラリア、ニュージーランド

【北中米】
カナダ、メキシコ

【南米】
アルゼンチン、コロンビア、チリ、ブラジル、ベネズエラ

38ヶ国。これが私がマルタへ留学した際に知り合った人の国籍数です。

もちろん、学生として知り合った人の数は多いですが、オーストラリア人とはビーチで偶然知り合ったり、ニュージーランド人はカウチサーフィン(カウチサーフィンとは、世界中の旅行先で無料で自宅などに宿泊させてくれる人を探すサイトです。日本語非対応。)を通じてマルタで会ったりしていました。

ヨーロッパの複雑な国籍事情

彼らの国籍については、少々複雑です。

例えば、イタリア人の女の子と仲良くなりましたが、母親がロシア出身のウクライナ人で、祖母(お父さんのお母さん)がルーマニア人。

そして彼女は英語を勉強中ということで、ロシア語、ウクライナ語、英語、ルーマニア語、イタリア語の5ヶ国を話せるそうです。

話を聞いていて、途中で彼女の出身国がよく分からなくなったので「結局、君の母国語はどれなんだ?」という質問をしたら、混乱した顔が面白かったのか「イタリア人だからイタリア語」だと笑って言っていました。

国籍の話しを嫌う人もいる。

ロシア人で英語の先生をしているという女性に出会いましたが、彼女の両親はアルメニア出身だそうです。確かに見た目は、白人だけれどもロシア人とは違ったアラブ系に近い顔立ちが印象的でした。

今でもSNSで時々連絡を取り合っていますが、国籍の話しを嫌う理由が分かりました。彼女はアルメニア系ですが、彼女が住むロシアの人たちはトルコ人とジョージア人、そしてアルメニア人の違いが分からないそうです(日本人の私も、もちろん分かりません)。

そのことで、嫌な思いをしたことがあったため、国籍の話しはあまり好きではないとのことでした。

マルタに来なければ知らなかった国

なかにはマルタに来るまであまり知らなかった国から来た人、または名前すら知らなかった国から来た人とも仲良くなれます。

私にとっては、その友人たちと出会ったこと自体が貴重な経験となりました。なぜなら、マルタに来なければ、知ることさえなかった国だからです。

私の中で最も衝撃だったのが、アンドラ公国という国出身の女の子に出会ったことでした。私があまりよく知らないだけなのかもしれませんが、アンドラという国の名前をそれままで聞いたことがありませんでした。

アンドラ公国ってどこにあるの?

Andorra

スペインとフランスの間にある小さな国がアンドラです。彼女がいうには、アンドラはスペインのカタルーニャ地方の近くにあるため、スペイン語やフランス語はもちろんカタルーニャ語も話せるそうです。

彼女の両親はインドからの移民で、英語とヒンディー語も話せます。彼女もなんと5ヶ国語を話すことができます。語学が好きで、英語もまだまだ勉強したいということで、マルタに来ているとのことでした。

5ヶ国語を話せるからなのか、彼女の理解力が高いからなのかは分かりませんが、彼女の耳はとてもよく、会話で多少間違った英語を使っていても、言いたいことを理解していました。

学校の友達が話した内容を私は聞き取れませんでしたが、彼女は理解し、会話を成立させていました。そして、たしかに英語はそれほど得意ではない感じはありますが、とても分かりやすい英語を話します。

マルタでは色んな国籍の人と会話を楽しむことが、英語上達への第一歩

そういったコミュニケーションのやり取りを見ていると、まずは間違ってもいいし、言い直しても良いので、簡単な英語でしっかりとコミュニケーションを取れることが大切なんだということに気づきました。

日本でどれだけ文法や単語、読解の勉強したとしても、いきなり正しく正確な英語を話すことはほぼ不可能と言って良いでしょう。

まずは、会話を楽しむこと。そういう心構えになったことが、私の英語力を伸ばしてくれるきっかけになりました。