【バックパッカー入門者必見】バックパック旅のやり方、基本的な旅の方法

【バックパッカー入門者必見】バックパック旅のやり方、基本的な旅の方法

バックパックをやりたいと色々準備をして、荷造りに関する情報は集まるけど、実際に他の人がどうやっているか知りたいですよね。あまり、他の方がブログなどで書いていなかったので、実際にどのように私がバックパックをしているのかを紹介したいと思います。

バックパックの旅の方法について基本的なことを書いていきます。旅の途中でバックパックで世界一周をしている人たちから聞いた情報も書いているので、アジアやアメリカ大陸、アフリカ大陸でのバックパックを検討している人でも参考になると思います。

ヨーロッパ旅行記

バックパック旅のやり方:日本出発前

バックパッカー

本当にバックパックが必要か確認

まず、バックパッカーってなんか響きが格好いいなと私は思っていたのですが、そもそもバックパックを持って旅する必要があるか考えることも大事です。これは行く地域によって異なりますが、整備された土地に行くのであればキャリーケースでも十分旅をすることができます。

私はヨーロッパ、特に東欧を中心にバックパックをしていて、来る前は石畳の坂道が多いことを想定していたのですが、意外と平坦でコンクリートの道が多く、キャリーケースでも十分かなとも思いました。

宿泊施設からどこかに行くには小さめのバックパックがあった方が良いので、こういった路面が舗装されている地域しか行かないのであれば、キャリーケース+サブバックのバックパックという選択肢が一番良いと思います。

路面を舗装されていない国や地域、都市ではバックパックの方が断然良いでしょう。

飛行機のチケットを手配する

これは日本出発前に必ずしなければいけないことですね。航空券にはルールが意外と多いので、どのチケットを手配するかによって費用が変わります。

オープンジョーといって、飛行機の発着地を変更できるチケットがあります。例えば、行きは成田空港からマドリッドまで行って、帰りはフランクフルトから関西国際空港へ帰るといった具合です。しかし、通常の費用よりも高くなります。

また、期間を延長できるチケットもあるので、基本的には通常の空港チケットよりも高くなります。条件や時期によって空港チケットの費用は変わってくるので、初めの段階で検討しなくてはいけないことの一つですね。

これを調べるにはエアトリだったり、スカイスキャナーを利用して、海外航空券を手配します。

注意事項としては、片道航空券だけを持って入国できる国は少ないので、ほとんどの国では往復航空券を持って入国する必要があります。

⇒エアトリで航空券を見てみる

⇒スカイスキャナーで航空券を見てみる

1日目の宿を手配する

飛行機が到着した1日目の宿泊先は日本で予約しておく必要があります。これに関してはバックパック中も同じように手配していきますので、あとで詳しく書いていきます。

私の場合、前回ヨーロッパに行った経験から時差ボケが結構ひどい方だと思うので、時差ボケ解消の期間を3日と決めて、現地到着後3日間の宿泊を日本で予約してから行きました。

バックパック旅のやり方:日本出発後

バックパックの旅

移動手段を調べて移動する

バックパックの旅で最も面倒なことの一つです。

自分のいる場所から目的地へどう行くかを調べる必要があります。移動には主に滞在する都市内を移動するか、国や都市をまたいで移動するかの2パターンに分かれます。

前者は比較的面倒ではありませんが、後者は移動が長距離になるので、飛行機・船・国際バスなど色んな選択が出てきます。

都市内の移動手段

私がよく使っていたのはグーグルマップです。これが意外と便利で、バスや電車、タクシーなど一度に「料金・ルート・時間」が分かります。一度調べて、GPSだけ使えば、データ通信を使う必要がありません。

世界中をバックパックしている人たちの間ではオフラインでも利用しやすい「MAPS.ME」というアプリが有名なようです。グーグルマップも事前に準備しておけば、オフラインでも十分使えるので、私は使ったことがありあせん。

さて、都市内の移動ですが、バス、電車、トラム、タクシーが基本となりますが、トゥクトゥクなど現地にしかないサービスも調べておきましょう。チケットの買い方、乗り物の乗車・下車の方法をまずは調べておきます。チケットも数種類あるので、自分の旅行プランに合ったものを見つけましょう。

私の場合、何も目的を決めずに行くことが多かったので、まず通常の片道切符だけを買って、何日間滞在するかざっくりと決めた後で7日間パスや3日間乗車券などを買うようにしています。

例えば、ブダペストに来たとき、初めの2日間は何も決めずに観光地を巡っていました。ブダペストの街が気に入ったので、ホステルも延泊してから7日間パスのバス・鉄道チケットを購入しました。

国や都市をまたぐ移動

これも基本的にはグーグルマップを利用して調べます。ただ、飛行機の移動が考慮されていないので、ありとあらゆるサイトを駆使したり、同じ宿泊施設に泊まっている人からも情報を集めます。

飛行機の情報を集めるには、私はスカイスキャナーをすることが多いです。

ヨーロッパでは「GoEuro」というサイトが結構便利でした。飛行機・電車・バスのほとんどを網羅して調べることができます。アプリもあるので、国や都市をまたぐ移動の場合は必ず一度はこれで調べています。しかし、このサイトやアプリから購入すると料金は少し高くなるので、チケットを購入するときは鉄道会社やバス会社のサイトから予約します。

アジアやアメリカ大陸でも同様で、飛行機・電車・バスのどれを使うかという選択をして決めます。国や都市によっては駅やバスターミナルのチケット売り場で予約した方が良いケースもあります。

ネットでの移動手段の情報集めの注意点

ネットで誰かがブログを書いているのを参考にするのも良いでしょう。ただし、情報が古くなっている場合があるので、注意が必要です。バックパック中に何度か「今は違うんだ」という経験をしたことがあります。

現地の言葉や、英語が話せるのであれば地元の人に聞くのが個人的には一番良いです。もしくは、使う予定の鉄道やバス会社のホームページを確認しましょう。

宿泊先に泊まる

ホステルにて

ひと昔前であれば、行って値段を交渉して宿泊先を決めることも多かったと思います。しかし、今はほとんどの人がネットで宿泊先を予約しています。

たまにYoutuberの方が突然行って、交渉しているのを見かけたことがありますが、私が出会った旅人(日本人を含む)はすべての人がネットから予約していました。

バックパックの旅ではほとんどの人がゲストハウスやホステルといった宿泊施設に泊まります。私も例外ではなく、ホステルに宿泊することがほとんです。

同部屋になった人たちと仲良くなって、一緒に行動することもしばしばあります。その場を離れても連絡を取り合っている人もいるので、旅の出会いの場ともいえるでしょう。

私が今、最も利用しているのはBooking.comです。これは、他にも、ホステルに特化したHostelsClub.comや使い勝手の良いHotels.comを利用することもあり、バックパッカーの間でもこれらは人気のサイトです。

⇒Booking.comをみて見る

⇒HostelsClub.comを見てみる

⇒Hotels.comをみて見る

Couchsurfing

その他、「Couchsurfing(カウチサーフィン)」というサイトも有名です。これは少し上記のサイトと違って、現地の人の家にタダで宿泊させてもらえます。宿泊させたい人と宿泊したい人をマッチングするサイトで、世界的に超有名です。

しかし、日本語は対応していないので、すべて英語でやり取りする必要があるということと、私も何度か連絡をしてみましたが、信頼がない初期の段階では宿泊の相手(ホスト)が見つかりにくいという難点があります。

何度も使ったことがあるバックパッカーによると、次の旅をカウチサーフィンに登録しておけば、ホストの方から連絡が来るようです。

行きたいところを決める

これは人それぞれ異なってくると思いますが、自分の行きたいところを決めることは結構楽しいですね。

私の場合、基本的にノープランで旅をしているのですが、観光情報をネットや現地の宿で貰うことができるガイドマップなどから集めます。人に出会う旅を目的としてるので、観光地はそこまで興味がありませんが、メインの観光地くらいは見ておこうと思っています。

あれば良かったなと思うのが、「地球の歩き方」です。バックパックだと一ヶ国だけではなくて、何か国も周ることになると思いますが、ヨーロッパではヨーロッパエリアでまとめたものがあります。

もし、行きたいところが宿泊地から離れた場所であるなら、バスや電車をどう手配するかも調べる必要があります。私の場合、ポーランドでクラクフを拠点にしてチェンストホヴァという街へ行きました。

片道3時間ほどバスに乗り、どう手配しても日帰りでは無理だったので、一泊するという方法を取りました。その際、クラクフでホステルを一泊分払って荷物を預け、チェンストホヴァで別のホテルに泊まりました。こういったやり方で一つ拠点を作って、長距離でどこかへ行くことを何回かしています。

また、チェンストホヴァという街に行ったのは、言語学習アプリで知り合った人がいたからです。行きたい場所を決める時に、日本にいる段階で事前に誰かとつながっておくという方法はかなり良かったです。

なぜなら、ほとんどの日本人がいけないような場所に行けるからです。

(チェンストホヴァへ行った時のことを書いた記事は以下です)

その国の通貨を準備する

バックパックの旅でこちらもやらなければいけないことの一つです。

国が変われば、通貨が変わります。私はヨーロッパを旅していますが、東のヨーロッパが中心なのでユーロを使用していない国も多いです。ポーランドはズウォティ、ハンガリーはフォリント、チェコはチェコ・コルナと呼ばれる通貨です。

その国の通貨の価値を知る必要があります。つまり、その国の通貨が日本円でいくらかということです。例えば、ハンガリーでは私が行ったときに1フォリント約0.4円でした。食事や買い物をする時に2,000フォリントであれば「800円」という感覚をすぐに覚えなくてはいけません。

でも大丈夫です。旅をしているうちに脳が勝手に計算するようになります。

支払い

支払いについてはクレジットカード、プリペイドカード、現金、トラベラーズチェックなどがあります。

国にもよりますが、お店にではクレジットカードの利用を勧められる場合もあり、現金が嫌われるところもあります。しかし、基本的に私は現金で支払うようにしています。どれくらい使ってどのくらい残高があるかが管理しやすいからです。

もちろん、飛行機のチケットやバス・電車をネットで手配する時にはクレジットカードを利用しています。

現金に関しては、日本円を大量に持ち込んでいるわけではなく、海外でキャッシングができるカードを持ち歩いています。新生銀行のキャッシュカードをメインに使っていましたが、今後は海外でのキャッシングサービスは使えなくなるようです。

新生銀行のGAICA

新生銀行が提携しているGIACAという別のキャシングサービスに移行されるようですが、元金融マンの私の意見としてはあまりオススメしません。

新生銀行に行った時にこれを勧められて説明を聞きましたが、正直、これを使うくらいならクレジットカードのキャシングの方がましだという印象でしたので、このカードを発行しませんでした。

計画は必要か?

結論からいうと必要はありません。

私の経験では、その日の晩に泊まる宿さえ決まっていれば、あとは気ままにという感じです。もちろん、これはそれぞれ人の性格やバックパックのやり方によるところもあります。

日本でバックパック旅の準備をしている段階では、1週間単位でスケジュールを予定して旅を進めようと考えていました。しかし、実際現地にいくとこのやり方は通じませんでした。

なぜなら、旅の途中で誰かに会って予定を変更したり、気に入った場所があったら長く滞在したり、その時の気分で旅を変えているからです。プラハにいた時は、あまりプラハの街を好きになれず、思っていた滞在期間よりも少し早く切り上げて街を出ました。

それとは反対に、ブダペストは気に入ったので、ホステルを延泊して思っていた以上に滞在期間が長くなりました。

バックパック旅であったら良いモノ

私がバックパックしている際に、あったら良いなと思ったものをまとめていきます。「不要だったモノ」そして「こうすれば良かったモノ」も合わせて書いていきます。バックパックの基本的な持ち物ではなく「あったら良いモノ」なので参考まで。

●液体洗剤

これは日本で用意していなかったものです。基本的にホステルで洗濯をすることができ、洗剤も貸してくれます。有料・無料はホステルによります。しかし、一部のホステルでは洗濯サービスがないところもあるので、小さめのペットボトルに入れて液体洗剤を持っていれば良かったと思いました。

途中で洗濯用の石鹸を買いましたが、あまりうまく使いこなせていません。100円均一で買ったロープは洗濯物を干す時に役立っています。

●インナーシュラフ

これは持って行った中でかなり便利で重宝しました。寝袋の中に入れたりして使うのですが、これ一枚あればブランケットのように使用できたり、ベッドが汚い場合はこれ敷いたりしています。

●地球の歩き方

さきほども書いたように「地球の歩き方 」は、ヨーロッパなら「ヨーロッパ」、東南アジアなら「東南アジア」と地域に分けて書かれています。国ごとのものではなく、その地域・エリアのものが便利だと思います。

基本的な言語や通貨、バスや電車の乗り方、注意すべきこと、現地の通貨などがまとめられていて、持ってきたら良かったなと思っています。なくても、Webサイトで調べることもできますが、あれば重宝するでしょう。

いらなかったモノ

●寝袋

寝袋も持っていますが、寝袋の中に入れるインナーシュラフを持っていたので使用したことがありません。ただ、私の場合は夏にバックパックをしているので、冬の場合には必要だと思います。あと、世界一周しているバックパッカーによるとアジアでは、ダニ対策として必須のアイテムだそうです。

●テント

よく聞かれるので書いておきます。テントは必要ないです。テント泊を考えている人は持っていくと良いと思いますが、基本的には荷物がかなりかさばるので、バックパックの旅で持っていくのは現実的ではありません。

こうすれば良かったという持ち物

●ノートパソコンではなくタブレット

スマートフォンとは別に、記事を書いたり、ホームページのメンテナンスをするために私はノートパソコンを持ち歩いているます。しかし、13インチという画面の大きさでも、重いというのが正直な感想です。

パソコンケースに入れていますが、画面とキーボードの接続部分が壊れてしまいました。もう少し軽めのパソコンか、できればタブレット端末が良いと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?バックパックで旅をするやり方をまとめてみました。何が最も大変な作業かというと、次の旅に向けての事前準備が一番大変だと思います。

・どの電車やバスに乗って、何時に着いて宿に向かうか
・宿はどこにするか
・宿は深夜でも受け付けてくれるのか
・現地の通貨をどこで引き出すか、クレジットカードを利用するか
・移動先の交通機関の乗り方はどうか など

移動日はこの計画にそってやっていけばいいだけなので、特に大変だなと思うことはありません。移動日の準備段階が個人的には最も大変だと思います。

でも、その大変さが楽しいんですよね。こういった内容は旅行者の全員がすることなので、こういったことを聞くことで情報交換ができます。その時に、行こうとしている国について、聞いた人の感想や意見も聞くことができます。

質問があれば、コメント欄に記載していただければと思います。