留学先の語学学校で友達を作る方法。

留学先の語学学校で友達を作る方法。

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留学先の語学学校で友達を作る方法。

これはマルタ留学に限った話ではないかもしれませんが、友達ができるかどうか心配だということもあると思います。実際に私は、マルタに行く前はワクワクしていましたが、そういった心配もありました。

なぜなら、私自身が人見知りな性格ですし、実際にマルタの語学学校で初めて会った印象はどうかという話になった時も「あなたはシャイだった」と思ったと言われたことが何回かあります。

でも、ちょっと工夫すればすぐに仲良くなることもできますし、頭を抱えるほどの心配は必要はないでしょう。マルタに行ってからの3ヶ月間で70人以上の新しいFacebookの友達が増えました。もちろん、ロシアや中国など国によってはFacebookをあまりしていない国の人や、連絡先の交換までいけなかった人もいます。

ちなみに日本人は2人増えましたが、その他は違う国籍です。日本人との連絡先の交換はLINEが主だったので、Facebookで友達になることはあまりありませんでした。

70名以上と言っても、全員と同じくらいすべて仲が良いかというとそうでもありません。そのあたりは日本にいて、友達と仲の良さに程度があるのと同じようなものです。連絡先だけを交換人もいれば、マルタで一緒にバーベキューをしたり、海に行ったり、食事をする友達もできました。

日本に帰国してからも、連絡を取り合っている友達も20名ほどいます。これは私にとって財産になったと本気で思っています。

留学先での最初の友達

連絡先を交換

私は学校のアパートに宿泊をしていたので、まずはルームメイトと仲良くなることができました。その中で感じたことは、お互いに生活し合う環境にいるので、知り合った初めの日にFacebookやInstagramの連絡先を交換するべきだと思います。

マルタでアパートに行った初日は私を含めて6人でアパートをシェアしていました。ルームメイトのイタリア人と同じアパートのブラジル人とは初日に交換したのですが、他の3人(トルコ人が2人、韓国人が1人)とは初日に連絡先を交換しなかったので、いつ聞いてよいのかタイミングが難しかったです。

名前を覚えるのも苦労するので、できれば初日に同じ家に住む人と連絡先を交換することをオススメします。

英語ができなくても、『I want to know your Facebook』(あなたのフェイスブックを知りたい)とかでも通じると思います。

他にも『Can I ask your Facebook?』(あなたのフェイスブックを聞いて良い?)や『Are you on Facebook?』(フェイスブックやってる?)などと聞いても良いでしょう。

語学学校で友達になるためのテクニック

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ちょっとした工夫で、語学学校で友達を作ることができます。実際にこれは打ち解けるために効果的だったなということと、されて嬉しかったということをまとめていきます。

クラスメートの名前を覚える

国籍が違うので、まず人の名前を覚えるのが難しかったです。さらに、そもそも私は人の名前を覚えることが得意ではありません。オンシーズンにマルタに行ったので、日によって変わりますがクラスには10人程度いたのですが、一週間で全員の名前を覚えることができませんでした。

なので、少し工夫をしてみました。授業が始まる前、先生が出席を取るために生徒の名前一覧がホワイトボードに表示されます(電子式のホワイトボードでした)。その時にクラスメート全員の名前をノートにメモって覚えていました。仮に忘れたとしても、ノートを見れば誰が誰かを把握することが可能だからです。

私は小心者なので、日本語カナでクラスメートの名前を書いて、他の生徒に何が書いてあるか分からないようにしていました。

授業が始まる前に早めに教室行き、クラスメートに声をかける

先生にもよりますが、ほとんどの場合、授業が時間通りに始まることはありません。なので、3分前に行っても一人だけしかいない、なんてことはよくありました。そこで、よくしていたのが、クラスメートの名前を呼んで声をかけることです(笑顔も重要です)。

実際にコロンビアの女の子がニコニコしながら、よく私に名前と軽く一言二言の声をかけてくれたので、凄く良い印象がありました。これをパクった訳ですね。

ニコニコしながら『Hi,(人の名前). 』と言って、余裕があれば『Hi,(人の名前). How are you?』と言うだけでも自分の印象を良く見せることができます。

クラスメートにも「あなたはいつも笑顔ね」と言われたときは少し嬉しかったです。

自己紹介を予習しておく

必要最低限の自己紹介をしておかないと会話は弾みません。マルタは毎週月曜日がスタートで、毎週自己紹介をする時間が設けられます。なので、少なくとも次にあげる程度は言えるようにしておいた方が良いでしょう。

・名前、ニックネーム
・出身の国
・職業
・年齢
・趣味
・学校に来てからどれくらい経つか
・どれくらい学校で勉強するか
・学校を修了した後どうするか

(英文例)
My name is ○○(自分の名前) and ○○(年齢)years old.I am from Japan.Please call me ○○(ニックネーム).
I worked in a small advertisement company, but I quit my job to come to Malta.
I’ve been here for 4weeks and I am going to stay here for 3months.
I like watching movies and sports.
I’m going to travel around Europe after I complete this English course.

※英語表現で間違いがあれば教えてください。実際にマルタではこんな感じの英語でなんとかなっていました。

お菓子を配る

女性の方が得意とする技かもしれません。私は特に日本からのお菓子を持って行ったわけではありませんが、人気のありそうな抹茶味のキットカットや、梅味のお菓子を持って行っても良かったかもと思っています。

学校では、時々クラスメートからお菓子もらっていたので、感想を言い合ったりすることで話しが盛り上がることができました。ただ、干した果物が入ったお菓子は苦手だったのですが、一応、美味しいというようにはしていましたけど、本当に食べれないものだったら断った方が良いでしょう。

まとめ

 

語学学校での日本人との接し方』にも書きましたが、日本人同士で知り合って仲良くなることに損はないと思います。ただ、あまり日本人同士で固まることは、せっかくマルタに来て色んな国の人と友達になれるチャンスでもありますし、語学の練習にもなりますので、もったいないと思います。

私のようなシャイと思われる典型的な日本人でも多くの友達ができたので、少し工夫すれば友達を作ることは難しくないと言ってよいでしょう。

あと、日本以外ではよく使用されている「WhatsApp」というアプリをスマホに入れておいた方が良いと思います。たまに、SNSは何もやってなくて番号交換ができない人がいるので、その時は「WhatsApp」で交換しました。アプリの内容はLINEとほぼ変わりません。

日本に帰国してからも「WhatsApp」でやり取りしている友達も多いです。LINEのようにグループを作って、その後、みんなで連絡を取り合っています。
 

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