世界ではこんなものが食されてる!暑い時に食べる食べ物。

日本では暑い夏には、かき氷がよく食べられていますね。お祭りにいくと出店で必ずと言っていいほどかき氷が売られています。たこ焼きにかき氷を乗せて、麺つゆをかけて食べる「冷やしたこ焼き」という食べ物も一部の地域ではあるようです。

では、日本から離れて世界ではどんな食べ物が、暑い時期に食べられているのでしょうか?今回は、韓国、ジブチ、タイについて取り上げます。日本人からすると考えられてないようなモノもあるかもしれません。

hot-in-summer

韓国

8月の平均気温はソウルで25.9℃と、日本とほとんど変わりません(東京は26.4℃)。しかし、1月の平均気温はソウルで-4.0(東京は4.7℃)と冬と夏の気温差が大きく、夏の暑さが厳しく感じる国ともいえます。

韓国で暑い時期に食べられているモノは次の通りです。

ピンス

韓国で暑い時に食べたくなる食べ物と言えば『ピンス』です。かき氷の上に小豆やフルーツをトッピングした韓国のかき氷です。日本でも専門店ができるほど人気を集めています。

韓国のピンスはインスタグラムの影響でゴージャスになってきています。メロンを丸ごと一個分大胆に使って、中をくりぬきして、高さ30cmのゴージャスなピンスが韓国では有名です。インスタ映えするということで韓国女子に人気なようです。

猟奇トッポッキ

『トッポッキ』とは韓国の屋台なで売っているお餅を煮込んだ料理のこと。「東大門猟奇トッポッキ」というお店が出している『猟奇トッポッキ』というメニューはこれにチーズを入れ、さらにトウガラシを入れた超激辛煮込みです。

韓国には以熱治熱(イヨルチヨル)という言葉があり、熱を以って熱を治すという意味。暑い夏に、熱くて辛い料理を汗を流しながら食べることで体温を下げるというものです。

汗をかくことは体温を下げる方法の一つです。汗が蒸発する時に体の表面の熱を奪って冷やす効果があります。日本でも道路に打ち水をして涼しくするという習慣がありますが、それに似たような感じですね。

地獄ちゃんぽん

韓国では辛い唐辛子が入っている『地獄チャンポン』が有名です。

「シンギルドン・ビョルランアチ・チャンポン」というお店の『地獄チャンポン』は気絶する人がいるくらい辛いそうです。

この店の『地獄チャンポン』の作り方はイカ・小エビ・ムール貝を炒めて、韓国産とベトナム産をブレンドした唐辛子をオタマ一つ分、山盛り入れます。これだけでも相当辛そう。。

さらに野菜を加え、インドの唐辛子「ブートジョロキア」の原液を入れて完成です。「ブートジョロキア」は辛いモノ好きな人なら知っているかもしれませんが、デスソースにも使われていて、その辛さはハバネロの10倍とも言われています。

この『地獄チャンポン』値段は800円とお手頃ですが、、、この店の店長は、お客さんにこれを食べて汗をかいて涼しくなって欲しいとのことです。。。凄い発想ですね。

ジブチ

そもそもどこにあるの?という国ですが、アフリカ大陸の北東部に位置する小さな国です。人口は約90万人で、国土面積は四国の1.3倍ほど。

 

そしてこの国最大の特徴が、とにかく暑いといこと。真夏の最高気温は50℃を超える灼熱の国です。ジブチは過去に世界最高気温を記録したこともあり、その気温はなんと65℃。

平日の昼間に街中を出歩いてもほとんど人を見かけません。昼間は暑すぎて、外出をする人はあまりおらずお店もほとんど閉まっている状態です。プールですら水温40℃と、もはや温泉です。

それとは反対に夜になり、気温が下がると待ちが活気づき、賑やかになってきます。ちなみに、ジブチの季節は1~6月、10~12月の「夏」と7~9月の「真夏」の2つの季節のみです。

ではジブチではどのような食べ物が食べられているのでしょうか?

フィリップゲル

世界で最も暑い国と言われるジブチの人が、暑さ対策に食べるものがフィリップゲルです。フィリップゲルとはラクダ肉のこと。ラクダの肉にはタンパク質と鉄分が豊富に含まれ、ジブチでは真夏になると食べられるスタミナ食材です。

食べ方としては、ジブチの家庭料理でもあるラクダスープにして食べることが一般的です。ジブチの人たちはこれを食べて暑さを乗り切っています。

スイカ

ジブチの人が暑い時に最もポピュラーな食べ物がスイカです。現地では『ハブハブ』と言われています。

スイカは9割が水分で構成されていて、解熱作用があると言われています。水分補給や熱中症対策としてジブチでも食べられています。ジブチでは市場にいくと山積みとなったスイカをみることもでき、国民食のように愛されています。

スイカは1キロ日本円で約94円と、ミネラルウォーターよりも安く手に入れることができます。ジブチでは最も簡単な水分補給方法となっています。

タイ

タイは熱帯地域に位置していて、1年中気温が高い国です。8月は雨期にあたり、スコールが降るので高温多湿です。タイで暑い時期に食べたくなる食べ物はこちらです。

ローイゲーオ

ローイゲーオとは甘いシロップに塩水を混ぜて、ここにライチを漬け込んだ食べ物です。食べる時には砕いた氷をたくさんかけて食べます。塩分も豊富で熱中症対策にもなりそうですね。

日本でもよく「ソルティライチ」をコンビニやスーパーなどで見かけることがありますが、このローイゲーオをもとに開発されたと言われています。

ジョーラケー

ジョーラケーとは「ワニ」のことです。

タイは世界有数のワニ養殖国でもあり、ワニ革を中国へ輸出することが国の産業となっています。ワニを育てる養殖場はタイ国内でも24カ所あります。

タイにはワニ料理の専門店もあり、ワニ肉を食べることができます。ワニはコラーゲン豊富で美容にも良いと言われているので、タイでは女性にも人気の料理です。

また、牛肉や豚肉、鶏肉に比べて「低脂肪・高たんぱく・低カロリー」で肉質が良く、夏バテ予防に効果的で、日本でいうとウナギのような食材です。食感は部位によって異なり、鶏肉や豚肉のような味がします。

ワニのまるごと一匹の姿焼き(約25人前)をタイ国内全土へ配達するサービスもあります。値段は日本円で10万円とかなり高級なのですが、お祝い行事などで食されています。

まとめ

韓国では激辛料理で暑さを吹き飛ばすことが主流なようですが、私にはハードルが高そうな感じがします。しかし、『ピンス』は甘いデザートなのでこれなら食べられそうです。

ジブチではスイカが身近な水分補給と紹介しましたが、塩をかけて食べる文化はありません。これは日本独特の文化だと思います。トルコ人とベラルーシ人の友達に塩をかけたスイカを食べてもらったことがありますが、微妙な反応でした。

ジブチだけでなくアフリカ諸国は夏の暑い時間帯(12~15時頃)は学校や会社が休みとなり、いったん家に帰るところも多いです。みんな涼しい場所を探してのんびりするようです。

タイでは「ヤードム」といってメンソールの液体が入ったスティックがあります。暑い問いにこれを嗅ぐとスッキリするのでタイでは人気の商品です。また、集中できない時に目を覚ますときに使う人もいるようです。

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