マッチングアプリでの彼女作りは、『デキる営業マン』が参考になる!

マッチングアプリでの彼女作りは、『デキる営業マン』が参考になる!

僕は20代の頃は彼女がいない時期の方が圧倒的に少なかったものの、30代となり、出会いが少なくなってきました。

「相席屋」という店で、出会った女性と付き合ったこともありますが、最近ではマッチングアプリでの恋活が一番効率的に出会えるなと思います。

 

マッチングアプリで彼女作りをしていると、「これって営業に似ているな」と思うことがよくあります。

僕は生命保険で4年近く営業をしたことがあるのですが「彼女を作る過程」と「商品を売り込む過程」がそっくりなんですよね。

 

この記事では、営業職でない人も参考になるように恋愛と営業の関わりについて書いていきます。

彼女ができないと悩んでいる人の参考になって頂ければ嬉しく思います。

モテる男になるために、個人的には一度、営業職を経験するのも一つの手だと思います。

彼女作りは「デキる営業マン」が参考になる

彼女を作るまでの過程は成約1件と同じ

マッチングアプリで「彼女作り」は営業マンが1つの商品を売るまでの過程と似ています。

一つの成約を至るまでのストーリーがほとんど同じだと言っていいと思います。

飛び込み営業に例えてみると、

50件訪問して、

そのうち15件名刺が交換できて、

さらに5件後日訪問ができて、

最後に1件の商談が成立した。

 

これをマッチングアプリの彼女作りに当てはめてみると

50人とマッチングして、

そのうち15人とLINEを交換して、

さらに5人とデートして、

最後に1人の女性と恋人になれた。

 

どうでしょうか?

マッチングアプリで「彼女を作る過程」と「営業マンが1件成約取るための過程」は似ていませんか?

こういう数字的な感覚は恋愛するうえで、結構重要だと思います。

 

営業の場合だと、10件成約することが目標なら、逆算して500件訪問するという感じになります。

彼女作りの場合は、1件(1人)で十分ですので、それ以上やるとトラブルになるのでやめましょう。笑

恋愛は確率論で勝負する

普通に生活していて、運命の出会い待っているようでは恋人なんてできません。

「素敵な女性があらわれて、好きになったら告白する」

そんな待ちの姿勢で、出会いがないと嘆いいている人ほど、何も行動できてないというのが現実です。

 

彼女を作るという目標があるなら、まずは何人の女性と出会えるかで勝負です。

出会いさえ増やしていけば、恋人を作れる確率が高くなります。

 

そして、彼女を作れる確率は男性のスペックによっても変わってきます。

なので、確率を上げるために、会話術を磨いたり、おしゃれになったり、美容院に行ったり、年収が高い会社に転職してみり、そういった自分磨きも必要です。

 

『出会いの数』×『男性のスペック』で『彼女ができる確率』が決まります。

モテるためにデキる営業マン参考にしよう!

「デキる営業マンはモテる」という言葉を聞いたことはないでしょうか?

これはあながち間違いではないです。

なぜなら、お客さんを落とすコツと女性を落とすコツは似ているからです。

なので、デキる営業マンを参考に、女性を口説くために使える要素を書き出していきますので、参考にしてみてください。

デキる営業マンは身なりを整える

頭がボサボサでフケもあって、スーツはヨレヨレ、シャツもクシャクシャ、そして無精ひげ。。

こんな見た目の営業マンが仕事ができるとは思えないですし、こんな営業マンから商品を買いたいとお客さんは思わないでしょう。

これと一緒で彼女を作るために、ある程度の身なりを整えておくことは大事です。

ざっくりまとめると、次のことはやっておいた方がよいです。

  • 美容院で髪を切り、髪のセット方法を教わる
  • 服と靴はシンプルで万人ウケするものを用意する
  • 爪の手入れをする
  • ヒゲ、眉毛の手入れをする など

基本中の基本ですので、もしやっていないものがあるなら、今スグにでもやっておいた方がよいです。

服に関しては、何着て良いか分からないって人もいると思います。

僕がやっているのはSPUTNICKS(スプ―トニクス)というファッションサイトで『ランキング』とか『コーディネート』を参考にして服を購入しています。

それでも「服のことなんて良く分からん」って人は、完全にプロに服を選んでもらえるサービスもあるようです。

デキル営業マンは情報収集力が高い

営業マンであれば、色んな情報を収集します。

情報収集と言っても、日々のニュースもあれば、取引先の情報やお客さんとの会話で得る情報など、営業マンは日々とてつもない数の情報に接しています。

デキる営業マンは自分に必要な情報収集が上手だということです。

情報収集をするために必要なスキルは傾聴力

相手の知っている情報とか、お客さんが今何を必要としているとかそいういったことをさりげなく聞くことができます。

 

これは女性が相手でも同じです。

どういう男性がタイプとか、どういった洋服が好きとか、嫌いな食べ物とか好きな食べ物とか、聞くべき情報は考えれば考えるほど出てきますね。

そういった情報をLINEや会話など、日々のやりとりの中で引き出すことが重要です。

 

こういう情報を収集していればデートするときにも困りませんし、女性が喜ぶデートをすることができます。

自社製品(自分)の話ばっかりする営業マンほど売れません。

同じように、自分の話ばっかりする男性はモテません。

彼女を作るために大事なのは相手の情報を収集することです。

デキる営業マンは勉強する

営業マンは自己啓発の本や業界紙を読んだり、資格を取ったり、良く勉強しています。

特に本をよく読んでいる人ほど、思慮深く、知識もあるなという印象がります。

同じように、恋愛においても日々の中で女性や恋愛について学ぶことも大事です。

 

例えば、女性心理に関する本を読んでみるとか、最近の女性のファッション誌を見てみるとか、女性にモテる友達に話しを聞いてみるとかです。

個人的に意外と参考になるなと思うのは、婚活系のYoutubeです。

無料のコンテンツでも恋愛で使えそうな情報がいっぱいあるので、婚活系のYoutubeはおススメです。

あと、こういう記事を書いていて言うのもどうかと思いますが、「女性が喜ぶ行動5選」的なWebサイトはあまり当てはまっていないことが多い気がします。

恋愛の知識はあればあるほど、自分の武器になります。

デキる営業マンは準備を怠らない

営業マンは大事な商談をしに行くときは事前に準備をします。

この準備力ってビジネスのうえではかなり重要で、「仕事のできは準備が8割」ともいわれています。

お客さんにヒアリングした情報をもとに当日の話の持っていき方、提案プランなどを考えます。

 

女性とのデートでも同じです。

先ほど書いた、LINEや会話で得た情報をもとに女性とのデートプランを練っていきます。

「パスタとワインが好き」って言っていたから、美味しいイタリアンの店を予約するとか。

「男性はシンプルなファッションの方が良い」と聞いたから、シンプルで上品な新しい服をデートまでに買っておくとか。

「ジブリが好き」って言っていたので、会話の中でどの作品が一番好きか次のデートで聞いてみるとか。

他にも色んな事を女性から得た情報をもとにプランを考えます。

 

もちろん、細かくプランを設定しすぎると、デート当日はうまくいかないので、大体の道筋をつけておくという感じです。

デキル営業マンは相手の些細なことに気づく

デキる営業マンは鋭い観察力があります。

例えば、取引先の上役が会話の中で「あのケーキ、実は好きなんだよね」と言ったことを覚えておいて、誕生日にプレゼントしてみたりとかです。

これって、恋愛で言えば、女性の髪形の変化に気づいたり、痩せた努力に気づいたり、それこそ好きなものをちょっとしたプレゼントにしたりすることに似ています。

そうすることで、女性は「私のことよく見てくれてる、よく聞いてくれてる」と思うので、男性に対する好意が上がります。

些細なことに気づくことで女性へのポイントを稼ぐことができます。

意外とできない人も多いので、些細なことに気づくことができれば、女性の評価は上がります。

女性を惚れさせるための努力は、こういった細かいことの積み重ねでしかありません。

恋愛は「自分」という商品で女性の課題を解決する

営業マンの仕事は商品を売ることではなく、お客さんの課題をその商品で解決することです。

例えば、掃除機を売る営業マンがいたら、商品機能の説明しても商品は売れません。

従来のものより消費電力が少なくて済むとか、今まで取れなかったゴミも取れるようになったとか、そういった日常的に顧客が抱える悩みを解決することを売るんです。

 

これは男性が女性を口説くことにも似ています。

自分といたら、どれだけその女性にとってメリットがあるかを説明する必要があります。

 

例えば、簡単なところでいうと、女性は基本的には食べることが好きです。

女性の「何か食べたいという気持ち(=課題)」を、「美味しいイタリアンを食べに行く(=価値)」を提供します。

こういったことを繰り返すことで、女性があなたへの思う気持ちが高まってきます。

 

その他にも例えば、口説きたい女性は動物が好きで、男性がドライブ好きだとします。

一見、共通項がないように見えますが、もし女性が車を運転しない人なら、次の提案ができます。

「僕と一緒なら、動物園やサファリパークに行くこともできるよ」とアピールできればOK。

「その女性が普段いけないような場所(=課題)」に「動物との触れ合う機会(=価値)」を提供するんです。

車を持っていなければ、レンタカーでも良いと思います。

 

その商品(=男性)が、顧客(=女性)の希望を叶えてあげれば、その客(=女性)は商品(=男性)を買う可能性が高まります。

つまり、好意を持った女性に対して、男性が上手に自分のことをアピールできれば、彼女になってくれる可能性が高まるということです。

最後に

出会いを増やす方法は何でも構いません。

職場や学校、合コン、友達の紹介、相席居酒屋。ナンパだって立派な出会いだと思います。

ただ、タイミングによっては「この出会い方はないな」となるので注意が必要です。

 

「本屋でナンパされる」のと「本屋でたまたま一緒の本を取ろうとして、手が触れ合った」なら後者の方が出会い方がロマンチックです。

女性としては、本屋でただただナンパされるより、ロマンチックな出会いの方が良いに決まってます。

なんだんったら、ロマンチックな出会いをみんなに自慢することもあるでしょう。

たとえそれが、男性が作ったシチュエーションであったとしても。

そんな理想を叶える努力も男性は必要ですね。笑

 

個人的にはマッチングアプリが最も効率的に出会える場だと思います。

ちなみに、私はペアーズを使って彼女を作ることができました。

何人かの女性と会いましたが、年下の可愛い彼女ができたので、めちゃ満足しています。

もちろん、この記事で書いたように、営業的な感覚でペアーズを使っていました。

何件マッチングして、何件メール交換して、何人とデートしてって感じです。

まあ、他にもプロフィールとかも工夫したりすれば良かったなと思いますが、それは別記事で書いていきます。